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FX VPSおすすめ比較2025|初心者も安心!厳選ランキング&タイプ別選び方

2025年8月6日

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FX VPSおすすめ比較2025|初心者も安心!厳選ランキング&タイプ別選び方

2025年8月6日

  • 「FXの自動売買を始めたいけど、VPSの選び方が全く分からない」
  • 「安いサービスにしたら思わぬトラブルで利益を逃した…」

そんな声があとを絶ちません。

実は、FX用VPSは「見た目の安さ」「なんとなくの評判」だけで選ぶと、初心者ほど大きな落とし穴にはまりがちです。

一方で、

  • 何台もVPSを乗り換えてきた
  • 複数EAを安定稼働させたい

という経験者も、最新のサービス事情や本当に信頼できるVPS選びには常に悩まされています。

この記事では、現役FXトレーダーやプロアフィリエイターから寄せられたリアルな失敗談・成功談、2025年最新版の検証データ、そしてVPS運用の専門家による実体験をもとに、「本当におすすめできるFX VPS」だけを厳選してご紹介。

初心者の「これで大丈夫かな?」という不安も、経験者の「もっと効率よく安定運用したい!」という願いも、すべて解決します。

「なぜこのVPSが選ばれているのか?」「自分に最適な一台はどれなのか?」――

業界目線の本音と信頼できる情報だけで、あなたのVPS選びを徹底サポート。

この記事で、もう二度とVPS選びで失敗しません。

FX自動売買におすすめVPSランキング&比較早見表

Windowsが動くVPSとLinuxが動くVPSで表を分けました。ここで紹介しているすべてのVPSを1ヵ月~3ヵ月ほど使いましたがどれも使い勝手や動作に問題なし!

Windows対応VPS主要サービス比較表

Windows版VPSでFX利用が多いVPSは以下の3つ。この3つはどれもFX専用として使うことができるので安心です。ちなみにVPS初心者はこの3つから選ぶべし!

最安値ランキング1位2位3位
VPS

お名前.comデスクトップクラウド


Xserver VPS for Windows Server


シンクラウドデスクトップ for FX
種別FX専用VPS通常VPSFX専用VPS
プラン2GB~2GB~2GB~
OSWindows Server 2019Windows Server 2019,2022Windows Server 2022
回線速度10Gbps10Gbps10Gbps
月額料金2,530円~1,584円~1,375円~
VPS自動ログオン機能有り無し有り
最低利用期間3ヵ月~1ヵ月~3ヵ月~
詳細ボタンプランを見るプランを見るプランを見る
Windows版VPSで主軸のVPS3つ

Linux対応VPS主要サービス比較表

Linux版VPSでFX利用が多いVPSは以下の2つ。使うまでは手間がかかるがコストをグンと抑えることが可能。こちらの2つもFX専用VPSとして使うことができます。

ランキング1位2位
VPS

Xserver VPS


シンVPS
種別通常VPS通常VPS
プラン2GB~512MB~
OSLinux(Ubuntu)Linux(Ubuntu)
回線速度10Gbps10Gbps
月額料金580円~248円~
VPS自動ログオン機能無し無し
最低利用期間1ヵ月~3ヵ月~
詳細ボタンプランを見るプランを見る
Linux版VPSで主軸のVPS2つ

上記の中から気になったVPSを選べば問題はまったくありません!以下の項目からこれからFX自動売買をVPSで始めたいとお考えのあなたのVPSに関する知識を高める内容になっています。

FX自動売買VPSを選ぶときの手助けになれば幸いです。

VPSを選ぶ前に知っておくべきポイント・選び方のコツ

最安値で選ぶ?機能重視で選ぶ?FX用途ならどちらが正解?

FX自動売買用のVPSを選ぶ際、「とにかくコストを抑えたい!」という人もいれば、「多少高くても安定性や性能が大事」という人もいます。

では、実際にFX用途では「最安値重視」と「機能重視」どちらを選ぶのが正解なのか?

ここではそれぞれのメリット・デメリットをわかりやすく解説します。

最安値で選ぶメリット・デメリット

最安値のVPSは月額費用をできるだけ抑えたい人に最適です。

特に「EA(自動売買ソフト)をひとつだけ動かしたい」「まずはVPSを試してみたい」という初心者におすすめできます。

一方で、格安プランはメモリやCPUのスペックが低かったり、サポートが手薄だったりするケースも。

アクセス集中時に動作が不安定になるリスクや、突然のメンテナンスで自動売買が止まるといったデメリットも知っておく必要があります。

機能重視で選ぶメリット・デメリット

機能や性能を重視したVPSは、安定した環境で24時間FX自動売買をしたい方に最適です。

複数のEAを同時稼働させたり、取引量が多い場合は、CPUやメモリの余裕がある上位プランが断然おすすめ。

高性能VPSはサポート体制も手厚い場合が多く、トラブル時にも迅速に対応してもらえます。

ただし、どうしても月額料金は高めになるため、継続運用コストはしっかり確認しましょう。

用途・運用スタイルに合わせて選ぶのが正解!

「とりあえずVPSを使ってみたい」「少額の資金・少数のEA運用をしたい!」なら最安値プランでOK。

「資金規模が大きい」「複数EAや本格的に自動売買で稼ぎたい」なら、最初から高機能・高安定性のVPSを選ぶのがベスト!

自分の取引スタイルと相談し、無理なく続けられるプランを選ぶことが、FXでVPSを活用する一番のポイントです。

Windows VPSのメリット・デメリット

Windows版VPSのメリットとデメリットをまとめました。

デメリット

  • 料金が高い
  • RDPライセンスがかかる場合がある

Windowsはマイクロソフトのライセンス料がかかる関係でLinuxよりも料金が高め。

また、RDPライセンスというVPSに接続するための料金が発生する場合もあり、とにかくLinuxよりもコストがかかる点がデメリットです。

メリット

  • マウス操作で馴染みやすい
  • 設定がとにかく簡単
  • FX専用にチューニングされているVPSもある
  • 安定性抜群

とにかくWindowsは操作がしやすく、MT4のインストールが簡単。FX専用VPSもあり、安定性も抜群。

とにかくメリットが強いので、若干のコスト高も納得ではないでしょうか。

Linux版VPSのメリット・デメリット

Linux版VPSのメリットとデメリットをまとめました。

デメリット

  • 操作が難しい
  • コマンド入力ミスでやり直しになる場合がある
  • MQL5と通知機能が使えない

操作性についてはエンジニアでも慣れないこともあります…。

コマンド入力は一度入力していくとどんどん画面から見えなくなっていくのでどこまで何をやったかわからなくなることもあります。

Linux版VPSにインストールしたMT4ではMQL5が使えないので、バリバリMQL5を使っていたという場合はLinux版VPSは選択肢から外しましょう。

メリット

  • 利用料金がとにかく安い
  • OSが軽く安定している

Linux版のメリットはとにかくコストが安く抑えられるということ。OSもWindowsと比べるととても軽いので、動作も軽快。

VPS×FX自動売買(MT4/MT5)活用のメリット

正直なところ、パソコンが2台以上あればわざわざVPSを使う意味はないかもしれません。

これはまさにみんなが思うことでしょう。

…が、とても怖いことも起こり得るんですよね。

FX(MT4)は24時間365日取引をおこなうことが前提は知っていると思います。寝ている時もFXの市場は取引が行われていますよね。

まずパソコンでFXを運用していた場合、パソコンが壊れてしまうとポジションをすでに持っていた場合、取引の継続ができなくなります。

すぐにパソコンを買い替えてMT4を起動しなくてはならない事態に陥ります。

仮に損失が出ていた場合パソコンが壊れてしまっていたら…。

そもそもパソコンは24時間365日動かしっぱなしにするものではありません。

そこで登場するのがVPSと呼ばれるサーバーです。VPSは24時間365日動かすことを想定しています。

とは言えサーバーも「モノ」ですのでVPSでも何かしら壊れます。…が、壊れても良いように電源が2つ(冗長化)されていたり、HDDが冗長化されていたりします。

さらにまったく同じ性能のサーバー同士をひとつのサーバーと見立てて動かすことで、データの損失を防ぐことができます。

もっと言うと通信設備も冗長化しているので、VPSはパソコンとは比べ物にならないくらい障害に強く設計されているんです。

VPSは壊れ知らず…!これは意外と知られていません…。

これがVPS上でFX(MT4)を使う最大の理由です。

ちなみにVPSはサーバー性能、通信性能が家庭用とは比べ物になりません。約定スピードのアップも期待でき、ここってところでサクッと約定できる点も嬉しいですね。

VPS自動ログオン機能は必須?

VPSはサーバーという性質上、メンテナンスが定期的に入ります。これはどのVPSでも同じです。

メンテナンス後、VPSは再起動されますが、MT4は起動してきません。手動で起動させなければ取引を続けることができません。

VPS自動ログオン機能を使えば、自動でVPSにログオンすることが可能です。

併せてMT4を自動起動設定にしておけば、メンテナンスが入ってもメンテ終了後、自動でログインし自動でMT4が起動、継続動作させることができます。

VPS自動ログオン機能は便利ですが、必須ではなくVPS自動ログオン設定はあとから自分でもできます。特に心配する必要はありません。

以下の記事では、メンテナンス後のVPSを自動でログインし、MT4の自動起動の設定までをわかりやすく説明しています。

リモートデスクトップの遅延は本当に気になる?

VPSはネット上に存在するパソコンですので、使うためにはリモートデスクトップ接続が必須です。

ただし、ここで勘違いされてしまうのが、「モッサリ=VPSの性能はダメ」というもの。

この考えは確実に間違い。

光回線以上であればリモートデスクトップ接続でモッサリすることはほとんどありません。

「自宅・VPS間」の通信はあくまで操作に関するものでVPS性能とは別問題だから。

ただし、リモートワークの場合は「自宅・VPS間」が重要になります。

とは言え、筆者はリモートワークで常にVPSを利用していますが、モッサリしてるということを感じたことは一度もありません。

FXの自動売買の利用にVPSを考えている場合はかなり賢明な方です。

「自宅PC(MT4)⇔FXサーバー」での通信速度は1Gbpsが一般的。ただし、パソコンの性能にもよるので通信品質は不安定になりがち。

「VPS(MT4)⇔FXサーバー」では通信速度が10Gbpsとなります。サーバーでは通信設備が家庭用のものとは比べ物にならないので、同じタイミングで約定を実行したとしても、圧倒的に「VPS(MT4)⇔FXサーバー」のほうが有利です。

家庭用の設備はVPSの性能、回線設備は圧倒的に劣ります。VPSの一般的な回線速度は10Gbpsですが、家庭用はせいぜい1Gbpsです。Nuro光では2Gbpsですが、一台あたりの通信速度は1Gbpsに抑えられている。

FXの自動売買はVPSの価値を知っている人ほど有利、ということが言えます。

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【タイプ別】あなたに合ったFX用VPSの選び方

Windows版VPS3と、Linux版VPSを2つを紹介する前に、あなたに合ったFX用VPSの選び方について触れておきます。

目的・運用スタイル別(初心者/コスパ重視/高速約定/複数EA)

FX自動売買に使うVPSは、ユーザーの目的や運用スタイルによって選ぶべきサービスが変わります。

ここでは、「初心者」「コスパ重視」「高速約定」「複数EA運用」など、代表的なニーズごとに最適なVPSの選び方を紹介します。

自分にぴったりのサービスを見つけて、FX運用をもっと快適にしましょう。

【初心者】導入が簡単、サポート充実、14日無料体験あり

FX自動売買をこれから始める初心者の方は、導入が簡単でサポート体制が整っているVPSを選ぶのが安心です。

シンクラウドデスクトップ for FXは他にはない14日無料体験が可能。

わかりやすい管理画面や、電話・チャットサポートが用意されている大手サービスなら、初めてでもつまずきにくいでしょう。

「まずはEAをひとつ動かしてみたい」場合は、必要最低限のスペックで十分です。

【コスパ重視】月額1,000円以下でも十分な安定性・必要スペック

「なるべく費用を抑えたい」「稼働時間や安定性も妥協したくない」という方には、月額料金とスペックのバランスが良いVPSが最適です。

キャンペーンや長期割引、無駄のないスペック設定など、トータルコストに目を向けて選ぶのがポイントです。

月額1,000円以下でも十分な安定性

【高速約定】低ping値、FX専用ネットワーク

スキャルピングやデイトレードなど、取引タイミングが勝敗を分ける運用スタイルには「回線速度」「低遅延(ping値)」が重視されます。

FX専用VPSや高性能回線が魅力のプランを選び、約定のスピードと安定性を最大化しましょう。

【複数EA運用】2GB以上のメモリ、大容量ストレージ、拡張性

複数のEAを同時稼働させる場合は、メモリやCPUに十分な余裕がある上位プランや拡張性の高いVPSが必須です。

「途中でプラン変更が可能か」「将来的にスペックアップしやすいか」も確認ポイント。

稼働数が多い方ほど、サーバーの安定性・サポート対応も重要です。

自分の運用スタイルや目標に合わせてVPSを選ぶことで、FX自動売買のパフォーマンスを最大限に引き出すことができます。「迷ったら何を優先したいか」を考えて、最適なVPSを選びましょう。

FXおすすめVPSランキング【Windows編】

ランキング1位2位3位
VPS

お名前.comデスクトップクラウド


Xserver VPS for Windows Server


シンクラウドデスクトップ for FX
種別FX専用VPS通常VPSFX専用VPS
プラン1.5GB~2GB~2GB~
OSWindows Server 2019Windows Server 2019,2022Windows Server 2022
回線速度10Gbps10Gbps10Gbps
月額料金実質0円~1,584円~1,375円~
おススメ度
(5.0 / 5.0)
(4.0 / 5.0)
(3.5 / 5.0)
最低利用期間3ヵ月~1ヵ月~3ヵ月~
無料体験の有無無し無し有り
詳細ボタンプランを見るプランを見るプランを見る
Windows版VPSで主軸のVPS3つ

お名前.comデスクトップクラウド【新規口座開設で実質0円から】

プラン月額料金メモリSSD容量CPU推奨MT4数OS転送量通信速度
StartUp2,640円~2GB150GB2コア3個Windows Server 2019無制限10Gbps
StartUp3,630円~3GB150GB2コア5個Windows Server 2019無制限10Gbps
Standard4,620円~4GB150GB3コア8個Windows Server 2019無制限10Gbps
Standard5,610円~5GB150GB3コア10個Windows Server 2019無制限10Gbps
Premium7,260円~8GB150GB8コア20個Windows Server 2019無制限10Gbps
Premium8,250円~9GB150GB8コア30個Windows Server 2019無制限10Gbps
プラン比較(料金は通常料金のもの)

良く見られる口コミの抜粋

「申し込みからMT4の設定まで、初心者の自分でも迷うことなく使い始められました。電話サポートがしっかりしていて安心感がありました。」

料金が他の格安VPSより少し高いかなと感じました。長期間使うならもう少し安いプランもあればありがたいです。

お名前.comデスクトップクラウドは、FXの自動売買のために特別に設計されたVPSです。FX利用目的ならコストもWindows版VPSの中で最安値。何も考えずにVPSを選ぶならお名前.comデスクトップクラウドで問題なし。

公式サイトではあなたが同時に動かしたいMT4/MT5の数に近いプランを選べばOK!

なお、申し込み画面をクリックすればわかるのですが、誰でも簡単にできるよう自動的に画面が移動して設定するべき場所を教えてくれます。

詳しくは以下の記事でご紹介しています。VPSへの接続方法は当記事を参考にすれば公式のマニュアルを見なくてもサクサクと設定ができます。

関連記事 お名前.comデスクトップクラウドでMT4を設定する

Xserver VPS for Windows Server

プラン月額料金メモリSSD容量CPU推奨MT4数OS転送量通信速度
2GB1,584円~2GB100GB2コア1個Windows Server 2019,2022無制限10Gbps
4GB3,168円~4GB100GB4コア4個Windows Server 2019,2022無制限10Gbps
8GB6,336円~8GB100GB6コア7個Windows Server 2019,2022無制限10Gbps
16GB12,672円~16GB100GB8コア14個Windows Server 2019,2022無制限10Gbps
32GB25,344円~32GB100GB12コア28個Windows Server 2019,2022無制限10Gbps
64GB50,688円~64GB100GB24コア50個Windows Server 2019,2022無制限10Gbps
プラン比較(月額割引・キャッシュバックなどキャンペーンあり)

良く見られる口コミの抜粋

回線が速くて、MT4の動作もサクサク。管理画面がシンプルで、必要な機能にすぐアクセスできるのが便利です。

FX専用というよりは汎用サーバーっぽいところも。MT4プリインストールではなかったので、自分でセットアップが必要でした。

Xserver VPS for Windows Serverは、エックスサーバー株式会社というサーバー運営の神様とも言える大企業が運営しているサービスです。

Xserver VPS for Windows Serverを使うことで約定のスピードアップが約束され、スリッページの改善にも大きく期待できる最強のVPSです。

ただし、SSD容量が全プランで同じと言う点においてデメリット。SSD容量不足は否めませんがMT4/MT5の個数が少なければXserver VPS for Windows Serverの恩恵を最高に受けられます!

大企業が運営している安心感、最上級性能のサーバーでFXの自動売買の安心感が欲しいならXserver VPS for Windows Serverを選ぶべき。

もちろん申し込み方法、設定方法など下記の記事を見るだけで誰でも操作に迷うことなく簡単に使えるようになります。

関連記事 【Xserver VPS for Windows Server】MT4のインストール方法

シンクラウドデスクトップ for FX【14日間無料お試し有り】

プラン月額料金メモリSSD容量CPU推奨MT4数OS転送量通信速度
お試し1,375円~2GB80GB2コア1個Windows Server 2022無制限10Gbps
スタートアップ1,403円~3GB150GB3コア2個Windows Server 2022無制限10Gbps
スタンダード2,255円~5GB200GB4コア4個Windows Server 2022無制限10Gbps
プレミアム3,410円~10GB300GB8コア8個Windows Server 2022無制限10Gbps
プラン比較(月額割引・キャッシュバックなどキャンペーンあり)

良く見られる口コミの抜粋

14日間の無料お試しでじっくり検証できたのが助かりました。複数EAを同時に動かしても落ちないので、安定感には満足です。

カスタマーサポートのレスポンスがやや遅めに感じました。トラブル時はもう少し早く対応してもらえると嬉しいです。

シンクラウドデスクトップ for FXは、エックスサーバー株式会社が運営しているサーバーです。エックスサーバー株式会社はサーバの神様とも言える大企業が運営。信頼度は抜群です。

サービス名にfor FXとあるぐらいなのでサーバーはFXの自動売買にカスタマイズされた専用のVPSです。

FX専用なのでスリッページの吸収率はかなりのもの。約定スピードも速いので安心して使うことができます。

最安値という観点でいくと、同等性能のお名前.comデスクトップクラウドよりおススメ度は下がりますが、大企業が運営するサーバーを使いたいと思っているならシンクラウドデスクトップ for FXで間違いなしです。

申し込み画面は誰もが迷わないようシンプルに設計されています。さらに下記の記事で申し込み方法や設定方法も分かりやすく説明していますので、迷うことはありません。

関連記事 シンクラウドデスクトップ for FXでMT4を設定する方法

FXおすすめVPSランキング【Linux編】

ランキング1位2位
VPS

Xserver VPS


シンVPS
種別通常VPS通常VPS
プラン2GB~512MB~
OSLinux(Ubuntu)Linux(Ubuntu)
回線速度10Gbps10Gbps
月額料金539円~248円~
おススメ度
(5.0 / 5.0)
(3.5 / 5.0)
最低利用期間1ヵ月~1ヵ月~
無料お試しの有無無し無し
詳細ボタンプランを見るプランを見る
Linux版VPSで主軸のVPS2つ

Xserver VPS

プラン月額料金メモリSSD容量CPU推奨MT4数OS転送量通信速度
2GB539円~2GB50GB3コア1個Linux無制限10Gbps
4GB1,105円~4GB100GB4コア4個Linux無制限10Gbps
8GB2,080円~8GB100GB6コア7個Linux無制限10Gbps
16GB4,680円~16GB100GB8コア14個Linux無制限10Gbps
32GB12,025円~32GB100GB12コア28個Linux無制限10Gbps
64GB24,700円~64GB100GB24コア50個Linux無制限10Gbps
プラン比較(月額割引・キャッシュバックなどキャンペーンあり)

良く見られる口コミの抜粋

コスパ重視なら間違いなくここ。LinuxでもMT4が普通に動いて、長時間運用でもトラブルは特にありません。

Linux操作に慣れていないと最初はややハードルが高いかも。Windows VPSに比べてセットアップは難しかったです。

Xserver VPSは、Linux版VPSです。名前のとおりエックスサーバー株式会社が運営しているVPSです。サーバーの神様的存在の会社なので、安心感があります。

Linux版は基本的に低価格で使うことができます。

Xserver VPS for Windows Serverやシンクラウドデスクトップ for FXと同じサーバーを使っているため、非常に高性能でコスパはバッチリ。

とにかく高性能サーバーを使いたい!さらにコストを抑えたい!という欲張りさんならXserver VPSは最強のVPSと言えます。

Linuxと聞くととっつきにくいイメージを想像されるかたもいるかもしれませんが、下記の記事を真似るだけでMT4が使えるようになります。

関連記事 【Xserver VPS】Linux版VPSでMT4/MT5をインストールする方法

コスパ最強で人気バツグン

シンVPS

プラン月額料金メモリSSD容量CPU推奨MT4数OS転送量通信速度
512MB248円~512MB30GB1コア非推奨Linux無制限10Gbps
1GB328円~1GB100GB2コア非推奨Linux無制限10Gbps
2GB306円~2GB150GB3コア1個Linux無制限10Gbps
4GB619円~4GB200GB4コア4個Linux無制限10Gbps
8GB1,200円~8GB400GB6コア7個Linux無制限10Gbps
16GB2,401円~16GB800GB8コア14個Linux無制限10Gbps
32GB9,600円~32GB1,600GB12コア28個Linux無制限10Gbps
プラン比較(割引キャンペーン有)

良く見られる口コミの抜粋

格安なのに必要なスペックはしっかりしていて、コストを抑えたい自分にはピッタリでした。

管理画面が少し分かりづらかった。慣れれば問題ないけど、最初は戸惑うかもしれません。

シンVPSは、自社が運営しているXserver VPSすらも凌駕するサーバー性能を持っています。シンVPSはシンクラウド株式会社が運営しているVPSです。

シンクラウド株式会社はサーバーの神様的なエックスサーバー株式会社の子会社。最強のVPSに変わりはありません。

シンVPSの大きな特徴がSSD容量。VPSの平均的なSSD容量は100GBですが、2GBプランですでに150GBとなり、32GBプランでは1,600GBとかなりの量。

しかも、SSD性能がカスタマイズされており、FX専用VPSクラスの性能を誇っています。しかもLinux版VPSなので、月額料金は激安。ただし、低プランはお勧めできないので最低でも2GBプランは欲しいです。

下記の記事は、申し込み方法からMT4/MT5を動かすまで完全サポートしています。Linuxはちょっと…と思っている人ほど使って欲しいVPSです。

処理スピードを重視するなら

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VPSでMT4/MT5を設定する方法とコツ

ここではVPSでMT4を設定する流れは下記のとおり。大きくは4ステップです。

  1. VPSを申し込む
  2. 使いたいOSを選択
  3. 遠隔操作でVPSに接続する
  4. VPS上でMT4を設定

まずはお気に入りのVPSを選びましょう。ここでは、お名前.comデスクトップクラウドの申込み画面を例にしています。

申し込み自体はどこのVPSもシンプルで迷うことなく簡単です。

申込完了後は、接続情報がメールで送られてきますのでメールに従い、VPSに遠隔操作でログインします。

ログインするとWindowsの画面が表示されますので、ログインした画面の中でMT4の設定などを行っていきます。

今回当サイトでご紹介したVPSには申し込み方法から、MT4の設定までを網羅した記事を用意しています。

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「FX VPSに無料がない理由」と注意点

FXのおすすめVPSに無料がないのは、「信頼性」を理由にしています。

無料VPSが少ない理由・安かろう悪かろうリスク

無料のVPSは魅力的ですが、以下筆者の失敗談含めデメリットを紹介。

性能・安定性・メンテナンス面の注意点

多くの無料VPSは企業の善意によるものですが、サーバー性能が非公開であることがほとんど。SSD(ディスク)容量は公開される。

FXの自動売買では「安定性」が第一条件。性能が見えないのは不安です。

さらにSSDはサーバーを構成する部品の中でもコストがかなりかかる部分ですので、1ユーザー当たりに割り当てられる容量も数ギガであることが多いです。

VPSの場合、最低でも50GB~はないとMT4(MT5)の運用には耐えられないので、FXのおすすめVPSとして無料VPSはおすすめしていません。

サーバーは定期的なメンテナスが必要です。

有料VPSの公式サイトではどのようなスケジュールでメンテナンスを行うか告知がありますが、無料VPSだとどんなタイミングでメンテナスが入るのかもわかりません。

ひどい場合はメンテナンスが行われずいきなり使えなくなっている場合もあります。

FXの自動売買は場が開いているときは動かしておきたいですが、いつメンテナンスが行われるかわからないとおちおち取引ができません。

無料なので色々なユーザーがいます。

  • ファイルサーバーとしての利用
  • 動画ファイルの配信
  • 悪意を持ったサーバー運用

優良VPSではルールがきちんと整備されており、公式サポートによる監視も充実しているので、安定的な利用ができます。

無料VPSではサポートが24時間体制で監視していることは考えにくいので不安が残ります。

無料VPSはFX業者の条件次第で使える?

海外FX事業者の場合口座に入金している金額によって海外FXが有料で提供しているVPSが無料で使えることがあります。

とは言え、性能もビックリするほど良いものでもなく、SSD容量が少なかったり、通信が不安定になることもあります。(実際使えなくなることも経験してます…)

また、条件を下回ると翌月は有料になったりするので、コスト面でも不安が残ります。

円安の影響もあり、月額で5,000円を超える海外FX業者のVPSもあり。

以上のことから、FXのおすすめVPSとして無料VPSはおすすめしていません。

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VPS申込・運用でよくある質問まとめ

VPSを申し込む上でよくある質問をまとめました。

Macを使っています。Windows版VPSやLinux版VPSは使えますか?

はい。問題なく使えます。Macに遠隔操作アプリをインストールすればVPSを使うことができます。

MT4を使うために必要なスペックはどれですか?

MT4をひとつだけ使うなら1.5GBプランや2GBプランでOKです。

プランはどれがおススメですか?

プランはMT4の数がある程度決まっていれば各公式で推奨しているプランを選べばOKです。個数が分からない場合はMT4が最低限動く2GBプランから始めればOKです。※プランは上位に上げることができますが、下げることは難しいため。

最安値の業者はどれですか?

Windows版ならお名前.comデスクトップクラウドが最安値です。

Linux版ならXserver VPSが最安値です。

MT4をVPSで選ぶ際の目安を知りたいです。

1つを動かすなら2GBプランが1つの目安になります。実際にメモリの利用率を公開した記事をご覧ください。

VPSって必要ですか?

VPSは通信速度やサーバー性能が高性能で家庭で使うよりも安定したFX取引が可能です。ここ数年VPSの性能が向上し、MT4をVPSで運用する方が爆発的に増えています。

VPSとはなんですか?

VPSとは、「簡単に言うとインターネット上で動くパソコン」です。専門的に言うと仮想専用サーバーと言い正式名称はVirtual Private Server(略してVPS)と言います。

VPSはインターネット上に作られた仮想的なパソコンですので、インターネットに接続できる環境にパソコンやタブレットがあればどこからでもインターネット上にあるパソコン(VPS)を操作することができます。

詳しくはVPSとはをご覧ください。

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【まとめ】失敗しないFX VPS選びの最重要ポイント

FXでおすすめのVPSと最安値のVPSについてご紹介しました。

Windows版VPSではお名前.comデスクトップクラウドが最安値となります。

最安値ランキング1位2位3位
VPS

お名前.comデスクトップクラウド


Xserver VPS for Windows Server


シンクラウドデスクトップ for FX
種別FX専用VPS通常VPSFX専用VPS
プラン1.5GB~2GB~2GB~
OSWindows Server 2019Windows Server 2019,2022Windows Server 2022
回線速度10Gbps10Gbps10Gbps
月額料金1,240円~1,584円~1,375円~
最低利用期間3ヵ月~1ヵ月~3ヵ月~
詳細ボタンプランを見るプランを見るプランを見る
Windows版VPSで主軸のVPS3つ

Linux版ではシンVPSが最安値となるのですが、MT4を動かすためには最低でも2GBプランが必要になるため、最安値(おススメ度)はXserver VPSとしています。

ランキング1位2位
VPS

Xserver VPS


シンVPS
種別通常VPS通常VPS
プラン2GB~512MB~
OSLinux(Ubuntu)Linux(Ubuntu)
回線速度10Gbps10Gbps
月額料金580円~248円~
最低利用期間1ヵ月~1ヵ月~
詳細ボタンプランを見るプランを見る
Linux版VPSで主軸のVPS2つ

ちなみに筆者がWindows版のVPSを選ぶとすればお名前.comデスクトップクラウドを選びます。

Linux版なら、Xserver VPSを選びます。

各VPSの申し込み方法や設定方法は以下でご紹介していますので、お申込みの検討材料としてご活用ください。

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今使っているMT4のデータを簡単にVPSへ移動する方法

こんな悩みありませんか?

VPSでMT4を使いたい…。でも、今使っているMT4のデータって初めから設定やり直しなの?

いいえ!あなたが今使っているMT4のデータはこれから契約しようとしているVPSへそのまま移動することができます!

あなたが今まで使っていたMT4の環境をそのままVPS上で使うことが可能

もちろん難しい操作も特になく、作業は簡単に言うと「コピペ」で完了します。

ちなみにコストが超安い「Linux版VPS」でも使うことができます。あなたのMT4がWindowsパソコンで動いていても問題なし!

やり方についてはMT4のデータを移動する方法という記事でやり方を詳しく説明しています。ぜひご参考にしてみてください!

ENGI WORKS

✅サイト運用者は大手電機メーカー勤務 ✅サーバー系、ネットワーク系の保守・運用・設計・構築・セールスと多岐に渡る経歴を持つ ✅エンジニア歴20年 ✅詳細画像や操作など細部に渡る記事執筆に定評有り ✅VPSのことならどんなことでもご質問ください。 ✨VPSをひとりでも多くの人に…✨

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