ブログで稼げない…。
多くのブロガーは稼ぐことを夢見てブログを開設し、記事を書いては消えていく…。
8割以上は稼げるようになるまでに辞めてしまいます。
ブログは予想以上に稼ぐことが難しくやめてしまおうか考える方が楽だと思えるぐらい…。
この記事では、最高収益120万円を達成した私が稼げるまでにやってきたことをまとめました。
もうやめてしまおうか悩んでいるならぜひ参考になさってみてください。
ブログで稼げない。どんなことをやれば良いの？
あなたがブログで稼げないのは当たり前。…結構きつい言葉で書きました。
ブログを始めた大半の理由は「お金を稼ぎたい」からだと思います。
正直誰かの役に立ちたいからブログを始めたわけではないですよね？
結論をいうと、これが稼げない理由です。
そもそもブログって稼げないんじゃないの？
これは考え方がそもそも間違えています。
稼げないのではなく、あなたが押し売りしているだけなんです。
日清食品創業者である「安藤百福（あんどうももふく）」氏は、「安くて安心し、誰もが簡単においしく食べられる」をモットーにあのカップラーメンを開発したと言われています。
一人ひとりが幸せになるためにカップラーメンを作っていたんです。
これが理解できない場合、あなたは残念ながら今後もブログで稼ぐことはできないと思います。
ブログで稼ぎたいのであれば、「どういう情報がみんなを幸せにできるのか」という思考がとても重要になってきます。
稼ぎたい思考を捨てる
もちろん稼ぐことは決して悪いことではない、ということは言っておきます。
ブログを開設した当初私がまずやったことは「アフィリ広告の押し売り」「画像広告の貼りまくり」でした。
記事の内容とは全く関係のない広告も「広告単価が高いからと」をひたすらに貼っていました。
あなたが「ブログの書き方」を調べていて「超痩せるサプリはこれ！」という広告を見てどう思いますか？
どう思うも何も、興味ゼロですよね…。
記事はブログの書き方について書かれているようであれば記事は読みますが、広告なんてほぼ見向きもされません。
人は興味を示しているもの以外、ほとんど目（頭）に入ってきません。
上記はブログで稼ごう！と鼻息荒い初心者がやる最初の失敗ですね。
しかしこういう失敗は決して悪いことではありません。
稼げない時期をどう乗り越えるか
ブログは一発あたると7桁は簡単に見えてきます。ただし当たらなければ、3桁、4桁、多くて5桁の収益となり格差が大きいのがブログでもあります。
初心者ブロガーはこの桁数に気が行ってしまいます。
7桁が当たり前のように見えてしまうので、3桁、4桁から伸び悩んでいると今度は焦りに転じてしまいます。
では6桁、7桁と稼ぎたい場合どうすればよいか。
稼げないときにやったこと
もう一度、日清創業者の安藤百福氏の言葉を思い出してください。
「安くて安心し、誰もが簡単においしく食べられる」カップラーメンを作ること。
あなたがやることは「価値のある情報」を出し続けることです。
「価値のある情報」ってとても抽象的ですが、読者が求めている情報は正直抽象的とも言えます。
読者が「ブログ開設するためにおすすめのサーバーはどこだろう？」と頭では分かっていても「検索する人」それぞれで検索キーワードは違ってきます。
ある人は単純に「サーバー」と検索する人もいるでしょうし、ある人は「レンタルサーバー 評判悪い」と真逆の発想から自分に向いているサーバーはどこか検索する人もいます。
ですので、収益が伸び悩んでいる場合、記事をもっと増やす必要があります。
収益が3桁、4桁と出ていれば方向性は間違っていないので、関連する記事を充実させ読者一人ひとりを満足させることが重要です。
稼げるまでどれぐらいの期間だったか
すごい人は運をも味方につけますので、数か月で10万円、100万円と稼いでいますが、正直初めから稼げる人はいません。
私の場合、ブログ開設から1年以上は収益ゼロでした。
正確に言うとGoogle Adsenseの1円や3円という収益はありましたが…。
2年目ぐらいで挫折し、半年ほどブログを放置していましたが、悩み相談のコメントを発見し「収益脳」から「役に立ちたい脳」に切り替わり。
3年目ぐらいからサーバー運用資金ぐらいの収益（月1,000円～3,000円）が出てましたが、ここからまた伸び悩みまた挫折…。
４年目に入るか入らないかぐらいから思いもしない記事で収益が爆伸び…！
稼げるまでに色々なパターンがありますが、私の場合、読者の悩みを意識しつつ、ひたすら記事を書き続けました。
どんなことをやって稼げるまでようになったか
これは単純です。おもに2つあります。
押し売りを徹底的にやめた
無意味やたらと広告を貼ることをやめ、ひたすら押し売りするような記事をやめたことです。
今の時代「売り込むるほど売れません」
読者はその記事が押し売りしていることが一発でわかりますし、「このリンクは広告だな」と見抜きます。
しかし、読者にとって役に立つ記事・文章や言葉に押されると読者はリンクを自然とクリックします。
私もブログを書くようになりリンクは避けがちですが、引き込まれる文章や言葉に自然とクリックすることは今でもあります。
悩み1に対して答えを10ぐらい手厚く書いてあげると読者はあなたの記事にあるリンクを押してくれるかもしれませんよ。
地道にコツコツと作業を続けた
ブログはそう簡単には稼げませんし、何より記事数がある程度ないとアクセスアップやブログが強くなりません。
SEO対策や記事の書き方をたくさん勉強されているかもしれませんが、インプットしたと同時にアウトプットする勢いが大事かなと思います。
もちろん知識を吸収することは大事ですが、知識を活かして読者の悩みを解決する記事をたくさん書くことが重要です。
特にブログを副業としている場合、なかなか本腰を入れてブログに向かう場面は少ないと思います。
ですが、そこは安心してください。
本業が忙しくほとんどブログができない時期もありました。
ブログを本業としている人と比べてしまうと差があるのは当然です。
どうしても比べたいのなら過去の自分と今の自分を比べてみると良いでしょう。
比べるなら過去記事と新規記事の文章を比較してみて下さい。
気を付けた点
押し売り記事にしないことはもちろん、書いた記事はほったらかしにせずに後日記事の質を上げるべくリライトを繰り返したことです。
繰り返しになりますが、押し売り記事は読者に見抜かれますし、不自然に張られたバナー広告もクリックされることはまずありません。
テキストリンクが最も効果的であり、文章に綺麗に誘導してあるリンクが信頼性も高まりますしクリックもされやすくなります。
何よりも記事は「読者の悩みに寄り添う」ことを意識しています。
物販系アフィリなら「どんな物なのかを赤裸々に」書くことですね。
- デメリットやメリット
- 使ったみた感想
- 使用前と使用後でこんな風に変わった！
など、あなたの意見をただ書いて、ここで買いました！とさりげなくリンクを置くだけでOKなんです。
ブログで稼げないのは、読者の悩みに寄り添っていないから（まとめ）
ブログで結果を出したいなら、売ることをやめ、読者の悩みにきちんと向き合うこと。
これに気を付けるだけで、あなたの記事の書き方は180度変わります。
押し売りに気づくことができたのであれば、それは新しい道が見えた証拠です。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
