こんな疑問にお答えします。
Craving Explorerが対応している動画ファイルのファイル形式は下記のとおりです。
- WMV
- AVI
- MPEG
- MP4
- WebM
- MP3
Craving Explorerが対応している動画・音声ファイルのファイル形式はそれぞれメリット・デメリットがありますので、詳しく紹介します。
著作権法遵守のお願い
2012年10月より施行されている改正著作権法において、違法ダウンロードに対する罰則が制定されました。
違法にアップロードされた動画、音声を、そのことを知った上でダウンロードすることは著作権法に違反し、民事、刑事上の責任を問われる行為となります。
詳しくは文化庁などのサイトをご確認ください。
Craving Explorer では以前より、著作権法に違反せずにご利用頂けますよう、ウェブサイト上とソフトウェア上(バージョン 1.5.0 以降)にて重ねて告知してきました。
引き続き Craving Explorer をご利用いただくうえで著作権法を遵守いただく事、改めてお願いさせていただきます。
Craving Explorerが対応している動画・音声ファイル形式
ファイル形式とは、そのファイルが写真ファイルなのか、音楽ファイルなのか、ムービーファイルなのかを区別するためにあります。
ひとつずつ紹介します。
WMV
正式名称「Windows Media Video」の頭文字をとったもので、マイクロソフトが開発した動画ファイル形式です。
拡張子は.wmv。
- メリット
Windowsで標準対応しているファイル形式であるため、Windowsパソコン利用者にとっては使い勝手が高いファイル形式でもあります。
- デメリット
スマホやタブレットではそのままで再生することができず、スマホやタブレットが再生可能なファイル形式へファイル変換する必要があります。
AVI
正式名称「Audio Video Interleave」の頭文字をとったもので、こちらもWindows標準の動画ファイル形式です。
拡張子は.avi。
- メリット
マイクロソフトがアップルの「クイックタイム」対抗したファイル形式であり、こちらもWindowsパソコン利用者では使い勝手が高いファイル形式です。
- デメリット
1992年ぐらいに登場した古いファイル形式であり、WMVと違いファイルに不具合があると、再生できない点があります。
MPEG
MPEG(エムペグと呼称)は標準規格の名称であり、略称ではありません。
正式な呼び名は「Moving Picture Experts Group」です。
MEPGはさまざま動画規格を標準化しています。
MP4
MPEG(MPEG-4)の規格の一部であり、動画・音声の格納のほか、字幕や静止画なども格納することができるファイル形式です。
拡張子は.mp4。
- メリット
MP4ファイル形式は現在さまざまなデバイスで再生が可能です。
- デメリット
高画質を追求しすぎるとデーター量が巨大になりやすい。
古いパソコンだとデーターの展開などに時間がかかりカクカクした動画再生になってしまいます。
WebM
Googleが開発しているウェブ向けのファイル形式です。
拡張子は.webm。
動画をダウンロードしてスマホなどのデバイスで楽しむ方はほとんど利用しない形式だと思います。
MP3
正式名称「MPEG-1 Audio Layer-3」の頭文字と数字をとったもので、よく知られているファイル形式のひとつです。
拡張子はmp3。
- メリット
音楽データーを圧縮しスマホやタブレットに何百もの曲を保存できるほどの容量までにできる点が優れています。
- デメリット
圧縮率を高めると音質の劣化が激しくなります。
Craving Explorerのファイル形式をうまく利用して適切に管理しよう(まとめ)
Craving Explorerは色々なファイル形式に対応しています。
用途にあわせていろいろなファイル形式を選ぶことが最大のメリットです。
それぞれのファイル形式のメリット・デメリットを知って、動画・音声ファイルを管理してください。
スマホやタブレットでの視聴を目的にしている場合は、WMV以外を選ぶと良いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。