Kindle Paperwhite第10世代のレビュー記事で一番気になるのが使い勝手や性能だという人多いですよね。
あなたはこんな感じにモヤモヤしていませんでしか?
- 本を読むがすきなんだけど、本棚を圧迫するし、持ち運びも重いし・・・。
- だからといって読み返すのか?!と聞かれると、有益な本は手垢が付くほど読み返すのですが、半数は一度読んだらお蔵入り。
わたしも本を買うは良いけど、手放すのももったいないし、でも読まないし・・・。
でも部屋をどんどん圧迫していくし!
で、紙の本が良いのか、電子書籍が良いのかあれこれ悩んだわたしでしたが、ついに「Kindle Paperwhite第10世代」を手に入れたので、直感的な使い勝手を素直にレビューします。
実際使ってみて思ったのは、電子書籍はとても便利だなと思いました。
- 欲しい本があればワンタッチですぐに読めると言う点。
- サンプルがあるので、目次をぱらぱら見て興味が沸けばその場で買える。
- マンガも読みやすいので、つい読みふけってしまう。
不便な点も見えました。
白黒なので、
- 写真集やファッション雑誌など、とにかく写真を多用している本はよみづらい。
- 操作がギクシャクしているので、スマホのヌルサクを期待しているとガッカリする。
Kindle Paperwhite第10世代をレビュー
Kindle PaperwhiteはベースOSにAndroidを使用しています。
ですので、Androidのスマホを使用しているかたであれば、つまずくようなことはありません。
Wi-Fi接続さえ出来てしまえばもう読書が出来る準備は完了です。
このように使い始めはとっても簡単です。
ただし、使い始めのタイミングによっては、Kindle Paperwhiteのアップグレードが始まります。
電子書籍のダウンロードはネットワークに依存
書籍はKindle Paperwhiteにダウンロードして読むことになります。
写真が多い書籍はデータが大きいため、ダウンロードに時間がかかります。
小説などは文字が主体なので、データは小さいので、ダウンロードに時間はかかりません。
ちなみにインターネットの通信速度は下記の順で遅くなります。
速い Wi-Fi⇒4G(LTE)⇒3G 遅い
画面のスワイプは反応が鈍い
ホーム画面やストア画面など、本を色々選ぶ画面がありますが、スマホのように反応はよくありません。
感覚としては、指でスワイプし終わった後に、画面が動くと言った感じです。
スマホのように、「ヌルサク」ではないので、その点はご承知おきください。
スマホをヌルサクと表現するならば、Kindleは「ギクシャク」といった表現でしょうか。
そもそも文字を読むことに特化しているので、文字の読みやすさはKindleに軍配があがります。
画面を表示させる仕組みがそもそもスマホとは違うので、動きがいまいちであることはしかたない部分です。
実際に読書をした感想
文字は読みやすいです。
わたしは部屋を暗くして(おもに就寝前)読書をするのですが、Kindle Paperwhite第10世代にはバックライトがついているので、部屋を暗くしても問題ありません。
さらに、画面は紙に近い質感のモニターですので、字が読みやすく目も疲れないので、読書に没頭できます。
スマホとは違い、青色LEDを使っていないため、Kindle Paperwhiteは目に優しいのかなと思っています。
写真集や雑誌などは、カラー写真が主体であるため、物足りなく感じます。
そのため、写真や雑誌などを読みたいと思っている方はKindle Paperwhiteには向いていないかもしれません。
小説など文章を主体として利用を考えている方はKindle Paperwhiteがベストです。
スマホでもKindleアプリはありますが、スマホで活字を読むことは目が疲れますので、読書好きな方には、Kindle Paperwhite一択になるのかもしれません。
Kindle Paperwhite第10世代のレビュー(まとめ)
写真は「iPhone 6S」と「Kindle Paperwhite」の比較です。
画面の大きさはスマホ以上、タブレット未満といった感じです。
読書をするには十分な大きさで片手で持っても重くはありません。
ただし、カバーを付けるとカバー分の重さ、厚みが増えますので、女性の方が片手で持つには少し難があるかもしれません。
男性は、カバーを付けても女性ほどの難は感じませんが、電車のつり革を持った状態で片手で読み続けるには少し重たいです。
とりあえず画面の保護はしておいた方が良いので、最低でも画面保護フィルムは必須アイテムなのかなと感じました。
カバーを装着すれば本体と画面を保護してくれますので、画面保護フィルムはそれほど重要ではありません。
最後までお読みいただきありがとうございました。