こんな疑問にお答えします。
スマホ(Android/iPhone)は、もともと高性能であるため非常に電池を多く必要とします。
持ち運びに便利であり、薄くて多機能。
そんなこともあり、なかなか電池の容量を大きくすることは難しいです。
電池の減りが早くなった…。改善策5選を紹介
ここからは、特に電池消費が多いが、簡単に対処できる改善策を5つご紹介します。
Wi-Fiの使用を控える
WiFiはLTE通信と違い、高速で通信容量も気にならず便利な機能です。
しかし、日本の公共でのWiFi普及率は決して高いものではありません。
ショッピングモールなど、無料WiFi接続サービスはありますが、まあ満足できる品質ではありません。
ですので、スマホのWiFi機能は自宅で使う以外は切っておいたほうが得策です。
WiFiは常に電波を探しています。
電波を探すときというのは、かなりの電池を消費しています。
繰り返しますが、WiFi機能は自宅で使う以外は切っておいたほうが得策です。
Bluetoothを使用しているか
最近のBluetoothは電池消費量が多いというウワサは聞きません。
とはいえ、ちりも積もれば山となる…。
ワイヤレスイヤホンやスマートウォッチなどBluetoothを使っていない場合はオフにしておいて問題はありません。
不要なアプリを入れすぎていないか
あ、このアプリ便利!
お、このゲーム面白いな…。
スマホには魅力的なアプリがたくさんありますよね。
スマホのアプリの機能の一つに「プッシュ通知」というものがあります。
ゲームでは、、、
- 体力が回復通知
- 最新情報の通知
- ガチャの新アイテム・キャラの情報
ニュースアプリでは、、、
- 速報
- 地震情報
色々な情報をリアルタイムで伝えてくれる機能です。
ですが、これらのアプリはあなたが使っていなくても常に見えないところで通信を行い、通知をしてくれます。
常にアプリが動いているわけです。
こういったアプリが増えてくるとスマホは重くなるばかりか、電池消費量も多くなってきます。
便利なアプリ、面白いゲームなどありますが、本当に使っているもの以外は一度削除してみると電池の減りが改善されますよ。
プリインストールといって、購入時に最初から入っているアプリありますよね。
ただ、プリインストールアプリは削除できないことがあります。
そんなときは、アプリを無効化してしまえばOKです。
「設定アイコン」「アプリと通知」「アプリ情報」と辿れば、端末にインストールされているアプリの一覧がドーンと出てきます。
無効化したいアプリをタップして「無効化する」といったボタンがあれば無効化可能です。
画面が明るすぎないか
スマホの電池消費量第一位は画面です。
画面は、ただ情報を表示するだけではありません。
- タッチ制御
- 画面の出力
- 明るくするための機能
などなど一番電力を消費する部分です。
暗すぎるのも問題ですが、明るすぎも目によくないので、適度な明るさに調整することで電池消費量を抑えることができます。
使っていないシステムを停止する
最後は少し難易度が高めですが、アプリのほかにも実はほとんど使っていないシステムが常駐して裏で動いている場合があります。
なんでもかんでもとめてしまうとシステムが不安定になり逆にパフォーマンスを落とす原因にもなりますが、使っていないシステムをとめることで電池消費を抑えることも可能です。
スマホの電池の減りが早くなったら試すこと(まとめ)
電池は限られたエネルギーです。
- WiFiを無効にする
- Bluetoothを無効にする
- 不要なアプリを削除・無効化をする
- 画面の明るさを調整する
- 使っていないシステムの停止
最後までお読みいただきありがとうございました。
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