WP EXternal Linksはざっくりいうと外部URLリンクに対してアイコンを追加してくれる便利プラグインです。
ただ、困ることもあります。具体的には・・・
すべての外部URLに対してアイコンを付与してしまう
例えば、わたしが利用しているAFFINGER5のSNSアイコンは外部URLがリンクされているので、アイコンがバッチリ表示されてしまっています。
本記事では一部外部URLにアイコンの付与を除外する設定方法を紹介します。
WP External Linksとは
ザックリ紹介しますと、外部・内部リンクに自動的にアイコンを付与し、リンクであることをより分かりやすくしてくれるワードプレスのプラグインです。
さらに、自動でnofollowなどといったタグも追加することができる人気のプラグインです。
除外したいURLを設定する
リンクであることを視覚的に分かりやすくしてくれるプラグインですが、そのままだと冒頭でも述べたように見栄えが悪くなったりします。
そうした不具合を回避するために、「除外」することができます。
ワードプレスのダッシュボードから「外部リンク」をクリックし、「例外」タブをクリックします。
「外部リンクから除外するURL」という項目で、あなたがアイコンをつけたくないURLを記載します。
例えば、AFFINGER5のSNSアイコンにリンクされているURLを除外したい場合は下記のように記述します。
facebook.com/sharer.php,b.hatena.ne.jp/entry/,line.me/R/msg/text/
なぜか、「https://」をつけるとうまく動作しませんでした。そのため、ドメインのみ記載することをおすすめします。
そして、「除外リンク」の「設定を適用」にチェックいれて最下部の「変更を保存」をクリックして設定は完了です。
Rinkerなども除外したい
アフィリエイトリンクなどはほぼ外部リンクになるので、そうなるとなんでもかんでもアイコンが付与されて逆にうっとおしくなってしまいます。
そのときも対応は同じで例外タブでアイコン付与の除外設定をしたいURLを記述していけばOKです。
ご参考にどうぞ。
amazon.co.jp,oyakosodate.com,hb.afl.rakuten.co.jp
WP External Linksを除外するためのコツ
除外するためにはURLを指定していきますが、できるだけ範囲を絞るとよいでしょう。
例えば、SNSアイコンのLINEで説明すると、
line.meというドメインのRというディレクトリのさらにmsgのさらにtext以降のアドレスであった場合、アイコンの付与から除外するというかなり限られた範囲に絞ることができます。
line.meとやっても同じ効果は得られますが、例えば、、、
- line.me/A
- line.me/B
- line.me/C
これらもすべて除外対象になってしまいます。
ですので、出来るだけドメインを除外してしまうのではなく、ドメインのさらに下が分かればギリギリまで絞っていくことがコツになります。
機能を最大限活かして読者が迷わないようにしてあげよう!まとめ
WP External Linksの使い方はあったのですが、除外方法がなくまとめました。
各リンクに適切にリンクであることをアイコンで知らせ、読者様の満足度を少しでも上げたいですよね。
最後までお読みいただきありがとうございました。