タブレットでゲームをプレイしたり、Youtubeやアニメの動画を鑑賞したい!
でもiPad Proのような高性能なタブレットは高いからちょっと…。
この記事ではゲームをプレイしたりYoutubeやアニメなどの動画が鑑賞できれば十分!とお考えのあなたにおすすめのタブレットをランキングにてご紹介していきます。
ゲームやYoutube、アニメなどの動画鑑賞に必要な性能
ゲームやYoutubeを鑑賞する上でほしい機能は大きく2つだと考えています。
- 画面が高画質(見た目重要)
- 操作がもっさりしない(ゲームは特に重要)
画面が高画質
ゲームが出来れば良い!とはいえ、綺麗な画面で迫力あるゲームをしたいですよね。動画も同様。
タブレットを選ぶうえで重要な要素の一つは画質です。
タブレットを選ぶ際はまず画質に注目します。
性能一覧などでHull HD(フルエイチディと読む)記載があることを確認しましょう。
一番安心するのは解像度まで書かれてあるものがなお良いです。
1920×1080
これはHull HDと呼ばれる画質を表している最低ラインの数字です。
特に重要なのが、右側の1080の部分
たまに1200とかといった画質のものもありますが、1200の方が画質は良いです。
でも、Hull HDなら1080でも十分です。
画質は1920×1080以上のものを選ぶようにします。
操作がもっさりしない
これも重要な要素です。
せっかく画質のよいゲームでもその画質を処理できるタブレットでなければ動作はもっさりとしてしまい、ゲームを楽しむことができず逆にストレスの原因になります。
画質も重要ですが、まずは操作に問題がないタブレットであるかを確認する必要があります。
そこでタブレットの性能を測るうえで重要な部分が「CPU」と「RAM」です。
CPUは人間に例えると、脳みそで考えたり、計算をしたりすることに例えることができます。
計算を問題を見てパッと答えることができる=処理速度が速い!と言い換えることができます。
RAMは主記憶装置(しゅきおくそうち)とも呼ばれています。
人間ふだん意識していませんが、計算を解く場合まず計算式を一瞬で頭に記憶(RAM)します。
そして記憶した情報を脳(CPU)で、計算して答えを出します。
タブレットも同じことをしますが、記憶する部分が多ければ多いほど処理速度は速くなります。
記憶する部分が少ないと一度「情報」を記憶してから処理をするため、処理速度が遅くなります。
ですので、タブレットを選ぶポイントは、
- CPUの処理速度
- RAMの容量が多い
この二つを意識して選ぶようにしましょう。
おすすめタブレットランキング5選
では、これら上記を踏まえ値段とあわせてご紹介していきます。
なお、技適についても確認はしていますが、もし中国製タブレットを購入される場合は技適の有無に十分注意をして下さい。
Apple iPad Pro
そこまで性能はいらない!といっても画質や操作性にこだわるとなるとiPad Proは紹介せずにはいられません。
- Apple iPad Pro
Apple iPad Proは画質はずば抜けて良いです。
Liquid Retinaディスプレイと呼ばれる技術はほかのディスプレイ性能の追随を許さないほどです。
- 性能詳細(抜粋)
機能 | 性能 |
ディスプレイ | 11インチ Liquid Retinaディスプレイ ProMotionテクノロジーとTrue Toneディスプレイ |
CPU | Neural Engineを搭載したA12X Bionicチップ |
容量 | 64GB, 256GB, 512GB, 1TBから選択 |
通信方式 | Wi-Fiモデル IEEE802.ac |
HUAWEI MediaPad T5
Androidタブレットなら、まずはコレ。
- HUAWEI MediaPad T5
Apple iPad Proと決定定期に違う点は価格でしょう。
Apple iPad Proは10万円近くしますが、こちらはモデルにもよりますが2万円~と一気にお得感がでます。
そして、性能表でも紹介しますが、なかなかの高性能です。
まさにコストパフォーマンスに優れた1台です。
- 性能詳細(抜粋)
機能 | 性能 |
ディスプレイ | 10インチ(1920×1200) |
CPU | Kirin 2360 MHz |
RAM容量 | 2048 MB |
ROM容量 | 16GB or 32GB |
無線通信方式 | Wi-Fiモデル IEEE802.11a/b/g/n/ac LTEモデル |
Vankyo Matrix Pad Z4
聞きなれないメーカーですが、Android 9.0を搭載しておりOSの基準を満たしているタブレットでしたのでご紹介します。
- Vankyo Matrix Pad Z4
10インチのディスプレイ、RAM2GB・ROM32GBを搭載。ROMが少し貧弱ではありますが、別途128GBまでのSDカードを追加できるので、貧弱さはカバーできています。
なお、ディスプレイの解像度は1280×800とHulHDではありませんが、IPSディスプレイを採用しています。
IPSディスプレイはゲームには向いていませんが、どの角度からでも画面をキレイに見ることができる大きな特徴を持っています。
ゲームより、家族や親しい仲間と一緒に動画を楽しんだりしたいあなた向けのモデルとなっています。
- 性能詳細(抜粋)
機能 | 性能 |
ディスプレイ | 10.1 インチ 1280×800 |
CPU | 4コア |
RAM容量 | 2048 MB |
ROM容量 | 32GB |
無線通信方式 | 802.11b/g/n |
Teclast P80 ProタブレットPC
性能は3位のVankyo タブレット10インチとそれほど差はありません。
ディスプレイの広さがVankyo Matrix Pad Z4よりも2インチほど低い8インチです。
- Teclast P80 ProタブレットPC
- 性能詳細(抜粋)
機能 | 性能 |
ディスプレイ | 8インチ 1920×1200 |
CPU | MTk 1.5Ghz |
RAM容量 | 3GB |
ROM容量 | 32GB |
無線通信方式 | Bluetooth Wi-Fi GPS |
Jumper Ezpad 6 Pro
最後はWindowsタブレットのご紹介です。
Jumper Ezpad 6 Proはゲーム向けというよりかは動画向けです。
画面はとてもキレイですし、Windowsパソコンとしても使えるのがとても好印象です。
この製品はレビュー記事もありますので、詳細を知りたい場合下記記事もお役立てください。
-
コスパ最高の中国製Windowsタブレット「Jumper EZpad 6 Plus」はシンクラ端末としても最高
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タブレットにはLTE対応していなくてもOK
さて、タブレットにはLTE通信に対応しているものやWi-Fi専用の製品があります。
外でインターネットを使って動画やゲームを楽しもうとした場合どうしても月の通信制限を気にする必要があり、わたしはいつもおすすめしておりません。
外でインターネットを使うならタブレットは断然Wi-Fi専用機を推奨します。
スマホをテザリングしたり、WiMAXを利用したりすれば通信容量の制限を全く気にする必要がなくなるからです。
そこで外でインターネットを使う方法を紹介した記事を是非お役立てください。
外でインターネットを使う方法は知ってるけど、WiMAXの契約を迷っている場合にはこちらの記事もお役立ていただけますので、ぜひご覧ください。
タブレットは用途を決める!まとめ
ゲームプレイやYoutube・アニメ動画などを存分に楽しめるおすすめタブレットをご紹介しました。
当然画質にもこだわりたいし、ストレスなくゲーム、アニメ、Youtubeなど楽しみたいですよね。
ぜひご参考にしてください。
ストレスのないタブレットを購入することで、あなたの大好きなゲームやYoutubeをもっとたのしむことができること間違いなしです!