CS:GO（カウンターストライク：Counter Strike Global Offensive）はマルチプレイ必須のゲームです。
「CS:GO 初心者お断り」などといったキーワードが検索されるほどCS:GOは人気のゲーム。しかもアプリは無料です。
こんな悩みないですか？
- CS:GO初心者でも遊びたいけどちょっと自信がない…。
- 仲間内だけで遊べないのかな…。
- 荒らしなどのトラブルは絶対に嫌…！
CS:GOは個人でサーバー（マルチサーバー・ゲームサーバーとも言う）を立てることができます。
マルチプレイを楽しむためのマルチサーバー（またはゲームサーバー）は一般的に3つの方法で使うことができます。メリットデメリットも併せて紹介しますと…
| メリット | デメリット | |
| 自前で用意 | 自由にサーバーを立てられる | 電気代がかかり過ぎる サーバー維持費がかかる 通信環境の充実化が必須 |
| 公式を利用 | 無料で使える | 不特定多数のプレイヤーがいる トラブルに巻き込まれる場合も |
| ゲームサーバーをレンタル | 仲間内だけで遊べる サーバーメンテ不要 サーバー構築が簡単 |
レンタル料金が1,000円/月ほどかかる |
自前で用意するにはとにかくお金と時間がかかります。
電気代が爆上がりした今、サーバーの電気代だけで月に2,000円以上はかかることも…。ハードディスクや電源などが壊れた場合の買い替えや再構築にもお金や時間がかかります。
各ゲームの公式が無料公開しているゲームサーバーに参加すれば無料で遊ぶことができますが、悪意のあるプレイヤーに荒らされていたり、トラブルに巻き込まれたときがとても面倒…。
マルチプレイをためらう一番の理由がコレ。嫌な思いは誰だっていやなもの…。
ゲームサーバー（VPS）は月額料金はかかりますがプランによっては自前よりグンと安く（800円/月ほど）使えますし、なにより高性能ゲームサーバーをメンテ無しで遊べる点が魅力。
また完全プライベートなので仲間たちだけでマルチプレイが可能！
なかなかマルチプレイが出来ずに悩んでいたあなたもゲームサーバーを立ててしまえば悩み解決。月額料金を仲間たちで割り勘にすればグンと安く抑えることもでき、最高のゲーム環境でマルチプレイが楽しめます。
いまや「ゲームサーバーの運用を考えている95％以上の人」がゲームサーバー対応VPSを選んでいます。
CS:GOは初心者お断りという検索ワードで検索されることが多いため、これからCS:GOを遊ぼうと考えている場合少し戸惑ってしまうかもしれません。
とは言ってもカジュアルマッチングという機能もあり超上級者とマッチすることはほとんどありません。
仲間内で遊ぶ、練習用としてCS:GOのサーバーを立てれば気軽に遊ぶことができるように…！
仲間内で遊ぶならサーバー代金を割り勘にすればジュース１～２本分の値段で１ヵ月遊び放題に。
この記事ではCS:GOに完全対応しているXserver VPS for Gameでサーバーを立てる方法を解説しています。だれでも簡単に作れますので、最後までご覧ください。
【Xserver VPS】CS:GOのマルチサーバーの立て方【簡単な流れと選ぶべきプラン】
Xserver VPSでCS:GOのマルチサーバーを立てる流れは以下のとおり。時間にして10分～20分ぐらいでCS:GO専用マルチサーバーが立てられすぐ遊べます。
ちなみに今回はCS:GOに完全対応しているXserver VPS for Gameを例に手順を進めて行きます。
対応していないVPSでゲームサーバーを構築するには手間がすごいので手間のかからないCS:GOのサーバーの素（アプリイメージ）が用意しているVPSを使いましょう。
- Xserver VPS for Gameを申し込む
- 接続許可ポートを設定
- サーバー情報の入手
- CS:GOを起動してサーバーに接続
- 遊ぶ！
Xserver VPS for Gameの料金プラン
月額料金は1ヶ月契約、12ヶ月契約、24ヵ月契約、36ヶ月契約の4パターンから選べます。
プランは6種類と幅広く用意され、新規契約者であれば割引キャンペーンでの料金で格安にてXserver VPS for Gameを使うことができます！
ただし、1ヶ月契約の場合は通常料金が適用されます。キャンペーン対象外となるのでご注意下さい。
| プラン | 2GB | 4GB | 8GB | 16GB | 32GB | 64GB |
| 月額料金 | 1,150円 | 2,200円 | 4,400円 | 9,750円 | 22,100円 | 44,200円 |
まずは短期間でCS:GOのマルチサーバーがどんなものなのかを試してみたいなら1ヶ月契約で様子をみていくのもアリ。最低利用期間がないので1か月だけ遊ぶ、という使い方ができます。
気になるプラン選びは2GBプランでOK！5人以上なら4GBプラン、11人以上なら8GBプランなどを目安にすれば動作も安定します。
当然プランは上がるほど月額料金も高くなります。とは言え、仲間内で少しずつ出し合えばかなり安く遊べます。12ヵ月以上ならお得なので、それを狙ってみても。
ちなみにプランは後からアップグレードができますので、気にせず2GBプランから始めても良いですね。
ただし、変更にはいくつか注意事項がありますのでご注意下さい。やり方も併せてまとめています。
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【Xserver VPS for Game】プラン変更をする方法【注意事項6つ】
続きを見る
まずは2GBプランで始めて「モッサリしてそうだな～」「動きが鈍いな」「ディスク容量がたりないかも…。」と感じたら4GBプラン、8GBプランなど上位プランにして行けばOK。
あなたが損しないような契約をしましょう。
料金の発生はいつ？
Xserver VPSでは、毎月15日を基準に申し込み月の料金の計算方法が変わります。料金を支払う前に「お支払い詳細」にて確認できます。
基本的には申し込み月は日割り計算となり、本契約は次月からと理解しておいて問題はありません。
2023年1/5～1/15までに申し込んだ場合
1カ月契約の場合、1/5から1/31までの日割り料金となり、有効期限は「2023年1/31」となります。
12カ月契約の場合、1/5から1/31までの期間は日割り料金となり、有効期限は「2023年12/31」となります。
24カ月契約、36カ月契約も12ヶ月契約の場合と同様の計算方法です。
2023/1/16～1/31までに申し込んだ場合
1カ月契約を1/25に申し込んだ場合、2023/1/25～1/31までの日割り料金 と2023年2/1～2/28（1カ月分）の月額料金となり、有効期限は「2023/2/28」になります。
12カ月契約を2023/1/25に申し込んだ場合、2023/1/25～1/31までの日割り料金 と2023年2/1～2024/1/31（12カ月分）の月額料金となり、有効期限は「2024/1/31」になります。
24カ月契約、36カ月契約も12ヶ月契約の場合と同様の計算方法です。
自分がいつから日割り計算になるか（上図の画面）は支払い方法の選択前で簡単に確認ができますので、安心して申し込み画面を進めることができますよ。
月額料金のほかにかかるお金はある？
月額料金以外は何も発生しません。以下はすべて無料です。ゼロ円。
- 初期費用 ＝0円
- 解約手数料 ＝0円
- サービス維持調整費 ＝0円
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他社のVPSと比べてXserver VPS for Gameの性能はどう？
Xserver VPS for Gameはレンタルサーバーの老舗エックスサーバー株式会社が運用。サーバー運用ノウハウは桁違い。また、エックスサーバー株式会社は最上級クラスの設備を使っていることでも有名。
ベンチマークを実際に行い性能に嘘はないことも確認済み。
もし性能が気になる場合は実際にVPS3社の料金プランや最速級と呼ばれているVPSとの処理性能を比較した記事がありますので、そちらをご覧になってXserver VPS for Gameを使うか判断してみてはいかがでしょうか。
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Xserver VPSと他社VPSのCPU性能を比較【Windows版/Linux版徹底比較】
続きを見る
【Xserver VPS】CS:GOのマルチサーバーの立て方【本編】
実際にXserver VPS for Gameの申し込み方法からCS:GOのマルチサーバーにログインするまでを画像を用いて詳しくご紹介していきます。
Xserver VPS for Gameを申し込む
Xserver VPS for Gameの公式サイトへ入りましょう。以下のリンクから移動できます。
Xserver VPS for Gameの公式サイトに入りましたらそのまま下へスクロールし「今すぐお申込み」をクリックします。
以降、画面のデザイン（主に配色）が違う場合がありますが手順に違いはありません。
新規お申込みを選ぶ
初めてXserverのサービスを利用する場合は「すぐにスタート！新規お申込み」をクリックします。
すでにアカウントをお持ちの場合は「ログイン」をクリックしログインするとVPSの申し込み画面へ移動することができます。
会員登録を実施
お客様情報の入力をします。入力完了後画面一番下にある「次へ進む」をクリックします。
登録したメールアドレスへ「メールアドレス確認」が送られてきますので、認証コード（確認コード）をメモします。スマホのメールアドレスの場合はスマホでメールを確認しましょう。
確認コードを入力し「次へ進む」をクリックします。
入力内容を確認し「この内容で登録しサーバー申し込みへ進む」をクリックします。
VPSの申し込み
プラン・契約期間・利用したいサーバー・イメージを選びます。選択完了後「お申込内容を確認する」をクリックします。
申し込み情報を入力します。矢印の順に進めて行くとわかりやすく設定ができます。ちなみに「サーバー名」が必須になっていますが、いじる必要はありません。
- サーバー名：このままでOK（わかりやすい名前に変更しても良し）
- プラン：どのプランでもOK！メモリが多いほど快適
- ストレージ：後から増設可能・不要ならそのままでOK
- 契約期間：1か月、12か月、24か月、36か月
- イメージタイプ：アプリケーション「CS:GO」
- rootパスワード：英数字記号を2文字混ぜた9文字以上
- SSH Key：設定不要
申し込み内容を確認し「お支払いへ進む」をクリックします。
支払い方法を選択する
支払方法尾はクレジットカード払いと後払いが選べます。ご都合が良い方を選びましょう。
カード情報を選んだ場合、カード番号情報を入力し「確認画面へ進む」をクリックします。
「支払いをする」をクリックします。
申し込み完了！
下記の画面が確認できましたらXserver VPS for Gameのの申し込みは完了です。3分～5分ほどで完了できました。
申込が完了するとサーバー設定が開始されます。体感で10分ほどで設定が完了します。
設定完了後の画面
利用期限が表示されればVPSの利用準備は整ったことを示しています。
接続許可ポートの確認
VPSにSSH接続を行うため、接続許可ポートを設定します。
右上にある「VPS管理」というボタンをクリックすると以下の画面が表示されますので、「ゲーム推奨設定」となっているか確認します。「ゲーム推奨設定」となっていればOKです。
なお、今回はコンソール画面というコマンドラインを入力する場面がありますので、操作をより楽にするためにSSHを一旦有効にします。
「SSH」を「ONにする」にチェックを入れます。設定後「接続許可ポートを設定する」ボタンをクリックします。
接続許可ポートにSSHが追加されました。
VPSにコンソール接続をする
Xserver VPS for Gameで作ったCS:GOのマルチサーバーに接続するためのIPアドレス・パスワードを入手する必要があり、コンソールへ接続をします。
もし稼働中以外の場合は「電源操作」をクリックし「起動」をクリックすればOKです。
コンソール画面が表示されたら以下の情報を使ってログインします。
- login：root
- Password：Xserver VPS for Gameに申し込んだときに設定したrootパスワード
ログインが出来たら赤枠で表示している部分のメモを取ります。（スクリーンショットなどでOK）
Steamアカウントページに移動
下記のURLからSteamのアカウントページに移動し下記の情報を入力し「作成」をクリックします。
- ベースゲームのApp ID：730
- メモ：CSGOサーバー（後で判別できるように）
https://steamcommunity.com/dev/managegameservers
ログイントークンが作成されるのでメモ帳などテキストエディタ―にコピーしておきます。
この画面を開いたままでもOK
Xserver VPS for Gameで作成したCS:GOのサーバーのコンソール画面へ入ります。
以降、コマンド操作を行いますので、より操作がしやすいTera Termの利用をオススメします。
Tera Termをインストール【参考】
Xserver VPS for Gameのコンソールをクリックすればコンソール画面が表示されるので不要と思うかもしれません。
手入力をして行けば良いかも知れませんが、タイプミスや作業効率を考えTera Termのインストールをオススメします。
Tera TermはLinuxのコマンド入力にとても適しているエンジニアご用達のアプリでもあります。ぜひ挑戦してみてください。僕自身仕事で愛用してます（笑）
ちなみにVPSにインストールするのではなく、お使いのWindowsパソコンにインストールします。
Tera Termの公式サイトからアプリをインストールします。
tera-term-4.106.exeをクリックします。このバージョンじゃないとだめということはありません。最新版でOKです。
自動でダウンロードが始まらない場合はファイル名をクリックします。
ダウンロードしたインストーラーをダブルクリックするとインストールが開始されます。基本すべてそのままでOKです。
インストールが完了しました。「今すぐTera Termを実行する」をクリックします。
接続画面が表示されますので、「ホスト」にVPSパネルに表示されているIPアドレスを入力し、サービスに「SSH」を選びます。最後に「OK」をクリックします。
警告が出ますが「続行」をクリックします。
ユーザ名に「root」、パスフレーズに「rootパスワード」を入力し、「OK」をクリックします。
VPS（CS:GO）にログインすることができました！
Server Setup Scriptの右にある部分をマウスカーソルで選択します。選択するだけでコピーできます。そして、左クリックで選択した部分を貼り付けます。
Stermで作成したCS:GOのトークンを貼り付けます。こちらも左クリックで貼り付けできます。
SERVER SETUP COMPLETEが表示されれば設定は完了です。
以上でCS:GOのサーバー設定は完了です。
CS:GOのマルチサーバーへ接続して遊ぶ
StermからCS:GOを起動します。
再生ボタンをクリックします。
OFFICIAL MATCHMAINGをクリックし、出てきた項目の一番したにある「Community Server Browser」をクリックします。
コミュニティサーバーにかんする注意書きが表示されますので「OK」をクリックします。
コミュニティーサーバーは公式以外（他のプレイヤー）が運営しているサーバーを言います。
「お気に入り」をクリックします。
クエリ―に応答するゲームがありませんでした。の文章の上で右クリックします。「IPアドレスでサーバー追加」が表示されますので、クリックします。
Xserver VPS for Gameで作成、コンソール画面で確認したIPアドレスを入力し「このアドレスをお気に入りに追加」をクリックします。
サーバーが追加されました。
サーバーを選択し右下にある「接続」をクリックします。
初回接続時はクリックした手ごたえを感じませんが問題ないので少し待ちましょう。次回以降はサクサクつながります。
データの読み込みが始まります。
無事CS:GOのゲームサーバーへ接続が出来ました！サクサク動くので爽快感はバツグン！
以上でCS:GOのサーバーを立てる方法とサーバーに接続して遊ぶ方法についての説明は以上です。
接続許可ポートでSSHをONにしている場合は設定完了後必ずOFFに戻してください。不正アクセスを防止の観点から必須の設定です。
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【Xserver VPS】CS:GO（カウンターストライク）のサーバーの立て方：まとめ
Xserver VPSが提供しているXserver VPS for Gameで、CS:GOのサーバーの立て方を解説しました。
CS:GOは個人でサーバー（マルチサーバー・ゲームサーバーとも言う）を立てることができます。
マルチプレイを楽しむためのマルチサーバー（またはゲームサーバー）は一般的に3つの方法で使うことができます。メリットデメリットも併せて紹介しますと…
| メリット | デメリット | |
| 自前で用意 | 自由にサーバーを立てられる | 電気代がかかり過ぎる サーバー維持費がかかる 通信環境の充実化が必須 |
| 公式を利用 | 無料で使える | 不特定多数のプレイヤーがいる トラブルに巻き込まれる場合も |
| ゲームサーバーをレンタル | 仲間内だけで遊べる サーバーメンテ不要 サーバー構築が簡単 |
レンタル料金が1,000円/月ほどかかる |
自前で用意するにはとにかくお金と時間がかかります。
電気代が爆上がりした今、サーバーの電気代だけで月に2,000円以上はかかることも…。ハードディスクや電源などが壊れた場合の買い替えや再構築にもお金や時間がかかります。
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マルチプレイをためらう一番の理由がコレ。嫌な思いは誰だっていやなもの…。
ゲームサーバー（VPS）は月額料金はかかりますがプランによっては自前よりグンと安く（800円/月ほど）使えますし、なにより高性能ゲームサーバーをメンテ無しで遊べる点が魅力。
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仲間内で遊ぶ、練習用としてCS:GOのサーバーを立てれば気軽に遊ぶことができるように…！
仲間内で遊ぶならサーバー代金を割り勘にすればジュース１～２本分の値段で１ヵ月遊び放題に。
Xserver VPS for GameはCS:GOのサーバーに完全対応しています。そのため、だれでも簡単に作れるサーバーです。
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