VPSとはわかりやすく言うと「マンションの一室を借りる」ことと例えることができます。
専門的に言うと、インターネット上にある超・超・超高性能なサーバーの中に、さらに超高性能なサーバーを指します。
VPSは契約が完了するとサーバーの中にあなた専用のサーバーが作られます。
このサーバーは、インターネット(仮想的な)の空間にあるあなた専用(プライベート)のサーバーということでVirtual Private Server(=VPS)と略されています。
この記事を読むと、VPSとは何かがわかるようになります。
VPSとは
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VPSとはわかりやすく言うと「マンションの一室を借りる」ことと例えることができます。
VPSは契約をすると大元となるサーバー(ここでは物理サーバーといいます。)に、あなた専用の仮想的なサーバーを作ります。
ITの世界では物理的なサーバーの中に作られるサーバーやパソコンを仮想〇〇と呼ぶことがあります。
仮想サーバーは物理サーバーから申し込み時に選んだプランを基にリソース(性能)が割り当てられています。
これがVPSの最大と特徴でありVPSを使う最大の利点です。
ちなみに、WordPress(ブログ)が動いているサーバーはVPSではなく、共用サーバーと呼ばれ、性能は契約者同士で共有します。
共有しているので、だれかのWordPressブログがバズり、性能がバズったブログに使われてしまうとほかの契約者のブログの性能が落ちてしまいます。共有サーバーのデメリットとも言えますね。
VPSの仕組み
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VPSは上述したように物理的なサーバーの上に作られる仮想的なあなた専用のサーバーです。
そのため、サーバーへアクセスするためには、パソコンやスマホからインターネットを通じてログインして使います。
よくある勘違いとしてVPSはパソコンやスマホにインストールされているの?というもの。VPSはネット上にあるので、あなたが所持しているPCやスマホにはインストールされていません。VPSに接続するためのアプリは必要ですが、Windowsなら「リモートデスクトップ接続」、Macやスマホなどは「リモートデスクトップ接続アプリ」をインストールするだけでOKです。
VPSを使うことにスキルって必要?
結論を言ってしまうとVPSを使うこと自体に知識は不要。
Xserver for WindowsやXserver VPSをはじめとしたVPSには「イメージ」というものが用意されています。
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申込時にイメージを選択するだけで、瞬時にVPSを立てることができます。もちろん、別のイメージに入れ替えることも可能!
VPSは色々なイメージが用意されているので、VPSを構築するための知識は不要です。
例えば、MinecraftのMODサーバーをVPSで立てたい場合、イメージはありますのですぐに立てることはできますが、MODを使うための設定は別途必要になります。
その意味では知識は必要、となりますね。
VPS・レンタルサーバー・専用サーバーの違いを比較
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VPS・レンタルサーバー・専用サーバーの違いを比較してみましょう。
サーバー | 概要 |
VPS | 一台のサーバー内部に契約者ごとの専用のサーバーを用意。料金も安く性能が高い。性能は契約者ごとで区切られ他サーバーの干渉を受けない。 |
レンタルサーバー | 一台のサーバー内部に契約者ごとの専用のサーバーを用意。料金は最も安く性能が高い。性能は契約者ごとで区切られるが他契約者の性能の影響を受ける。 |
専用サーバー | 一台のサーバー自体を契約者に提供。物理的にサーバーを占有できるので性能は最高峰。ただし、月額コストは高額。 |
図と表に詳しく書きました。
共有サーバー(レンタルサーバー)は性能を契約者で共有するため、運営者側のコストが抑えられるというメリットがあります。
WordPressはレンタルサーバーが使われます。
ただし、契約者側としては契約者のブログがバズるなどするとリソース(性能)がバズったブログに集中してしまうため、サーバーが落ちてしまうと道連れを食らう場合も。この点はかなりのデメリットです。
ちなみにWordPressで有名なXserver(エックスサーバー)は共有サーバーですがリソースを確保するサーバー構成(VPS方式に近いがAdmin権限はなし)となっています。
専用サーバーはサーバー会社内部にあるサーバー自体をレンタルするサービスで、性能はピカイチ。サーバーを丸々レンタルするので他契約者の影響などは一切ありません。ただし、月額料金は最高峰。
VPSは専用サーバーとレンタルサーバーの良いところを取ったようなサーバー。
一台のサーバーに契約者ごとの仮想サーバーを立て、同時に性能も確保します。一台のサーバーなのでレンタルサーバーと同じなのでは?と思いますが内部システムが異なり、性能が契約者感で干渉することがありません。
そのため、運営会社のコストも下がり、コストが下がった分契約者に格安で提供できるメリットだらけのサーバーシステムと言えます。
VPSのメリット・デメリット
VPSのメリット・デメリットについて少し考えてみました。
VPSのデメリット
大きく2つのデメリットがあると考えています。
- SSD容量が少ない
- 自分のPCを操作しているのか、VPSを操作しているのかわからなくなる
SSD容量が少ない
いくつか使ってみて、感じたことはとにかくSSD容量が少ないことです。
とは言えVPSはひとつの用途に特化して使うべきとも考えているので、最低限の容量が確保されていれば問題は感じません。
どうしてもパソコンと比べてしまいがちですが、サーバーは本来一つの機能に特化しているので、パソコンのように使うということはサーバーは得意ではありません。
自分のPCを操作しているのか、VPSを操作しているのかわからなくなる
これはどちらかというとVPS初心者あるあるとでも言えます。
VPSを申し込み始めてVPSを立ち上げた後、VPSにリモートデスクトップ接続を行い設定をしますが、「VPSの画面で開かなくてならないものをVPSではなくパソコン側で開いて設定しようとしていた」というもの。
設定がうまくいかずに悩んでいたら実はVPSではなくパソコンの画面を操作していたということがVPS初心者では見受けられます。
IT初心者ですと、パソコンの画面の上にまたパソコンが開くというあまり見慣れない光景なので、無理はありません。
コツとしては「どっちの画面を操作しているか」を意識しておく、ということでしょう。
VPSのメリット
VPSのメリットは大きく3つ。
- 専用サーバーなので、動作がサクサク
- イメージを入れ替えることで色々なサーバーがワンクリックで立てられる
- FX自動売買VPSとしての地位が確立しつつある
専用サーバーなので、動作がサクサク
冒頭など、何度か説明していますがVPSは専用のサーバーが使えるので、ほか契約者による干渉を受けることなくサーバーを使うことができます。
共有サーバーは格安でSSD容量が多い特徴がありますが、ほか契約者の影響を受けます。専用サーバーは一台を丸々使うことができますが、月額料金は高額。
VPSは共用サーバーと専用サーバーの間の性能なので、コスパ最強と言えるんです。
イメージを入れ替えることで色々なサーバーがワンクリックで立てられる
VPSは専用のイメージが豊富に用意されています。
特に多く用意されているのが、Xserver VPS。OS/開発環境だけで以下のイメージが用意されています。また、マイクラやRUST、ARKなどのマルチゲーム用のイメージもあり、人気のVPSとなっています。
- Ubuntu
- CentOS
- Debian
- Rocky Linux
- AlmaLinux
- Oracle Linux
- Fedora
- openSUSE
- Arch Linux
- WordPress(KUSANAGI 9)
- Nextcloud
- MongoDB
- LAMP
- Redis
- LEMP
- Laravel
- Docker
- Redmine
- Github
- Zabbix
- Misskey
- Ruby on Rails
- Node.js
- Mastodon
FX自動売買VPSとしての地位が確立しつつある
「しつつある」と言っていますが、お使いのパソコンによってはVPSの方が性能が良い場合もあります。
FX自動売買は基本パソコンは動かしっぱなしにする必要があるため、MT4を動かすパソコンは壊れない場所を選ぶべき。
パソコンは動かしっぱなしを想定していないので、壊れると一発アウトですが、サーバーは壊れることを想定しているので壊れた場合は別部品に切り替わるためシステムが壊れるということはありません。
これがFXの自動売買をVPSで行う最大のメリットで利用者急増中です。
VPSのおすすめ5選
最後にVPSのおすすめを5つご案内します。FX用途、テレワーク用途、ゲームサーバー用途などが混在していますので、先にどれを選べば間違いがないか書いておきます。
用途 | VPS |
FX自動売買 | |
テレワーク | |
ゲームサーバー |
約定スピードが最強レベルシン・クラウドデスクトップ for FX
シン・クラウドデスクトップ for FX
注目ポイント
初期費用無料
2GBプランが2,200円~
リモートデスクトップ接続料金が0円
自動ログオン機能、スタートアップ機能で完全自動化
サーバー性能
使いやすさ
料金
総合評価
シン・クラウドデスクトップ for FXはXserver VPSを運用しているエックスサーバー株式会社がFX専用に特別チューニングしたVPSです。
そのあため、シン・クラウドデスクトップ for FXの【for FX】とあるようにFX専用のVPSとなっています。
実際使ってみましたが、サクサク動くことに驚き。リモートデスクトップ接続で遠隔操作をすることになるのですが、それを忘れるほど。
最大の魅力は自動ログオン機能!メンテナンス明けもMT4/MT5が自動起動できます!メンテ明けにMT4/MT5の起動忘れともおさらばできます。
評判も上々で、申し込むときは評判もチェックするタイプの場合シン・クラウドデスクトップ for FXの評判記事もご参考にしてみてください!FX用途でVPSを選ぶなら「とりあえずシン・クラウドデスクトップ for FXを選んでおけ!」と言いたいほど。
-
シンクラウドデスクトップ for FXの評判がぶっちゃけスゴイ【FX専用VPS】
続きを見る
かなり快適に使えるので注文も軽快に出すことができます。申し込み画面や管理画面もかなりスタイリッシュで使いやすいので、一度はチェックしておきたいサービス。
初回契約時の料金(期間限定で12か月契約が半額キャッシュバック)
プラン | お試し(2GB) | スタートアップ(3GB) | スタンダード(5GB) | プレミアム(10GB) |
1ヵ月契約 | 2,750円 | 3,410円 | 5,280円 | 7,920円 |
3ヵ月契約 | 2,640円 | 3,300円 | 5,170円 | 7,700円 |
6ヵ月契約 | 2,530円 | 3,135円 | 5,005円 | 7,260円 |
12ヵ月契約(半額) | 1,100円 |
1.403円 |
2,255円 |
3,410円 |
メモリ | 2GB | 3GB | 5GB | 10GB |
CPU | 2コア | 3コア | 4コア | 8コア |
SSD |
80GB | 150GB | 200GB | 300GB |
推奨MT4の数 | 1個 | 2個 | 4個 | 8個 |
最低利用期間 | 3ヵ月 | 3ヵ月 | 3ヵ月 | 3ヵ月 |
契約更新時の料金
プラン | 2GB | 4GB | 8GB | 16GB |
1ヵ月契約 | 2,750円 | 3,410円 | 5,280円 | 7,920円 |
3ヵ月契約) | 2,640円 | 3,300円 | 5,170円 | 7,700円 |
6ヵ月契約 | 2,530円 | 3,135円 | 5,005円 | 7,260円 |
12ヵ月契約 | 2,200円 | 2,805円 | 4,510円 | 6,820円 |
キャンペーンを狙って高性能VPSを格安でXserver for Windows【なじみ深いWindowsが使えてコスパNo.1】
Xserver for Windows
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初期費用無料
2GBプランが1,386円~
4/9まで最大30% キャッシュバック
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Administrator権限付きで使いやすさ抜群
サーバー性能
使いやすさ
料金
総合評価
Xserver for Windowsは19年の歴史をもつエックスサーバーが運営するVPSサーバーです。19年の実績があるので、まず選んで失敗はしません。
メインの用途としてはFXの自動売買、テレワーク利用。
おすすめプランは「4GBプラン」です。
FX自動売買のMT4の利用を考えている場合、メモリ利用の調査をしたところMT4を安定的に動かすなら2GBメモリでひとつのMT4を動かすのが適切です。
MT4を2つ以上動かしたいなら万一のことを考えオススメでもある4GB以上が安心。2GBプランを2つ契約してMT4を1つずつ契約することでVPSが固まったときのリスク分散も。
2GBプラン1つMT4を動かしているパターンが多いです。
資料作成などにも向いています。WordやExcelを利用する場合のOfficeライセンスも用意されています。
初回契約時の料金(4/9まで最大30% キャッシュバック)
Xserver VPS for Windows Serverのキャンペーンの中で一番お得に申し込めるキャンペーンです。
プラン | 2GB | 4GB | 8GB | 16GB | 32GB | 64GB |
1ヵ月契約 | 2,200円 | 4,400円 | 8,800円 | 17,600円 | 35,200円 | 70,400円 |
12ヵ月契約(20%OFF) | 1,672円 |
3,344円 |
6,688円 |
13,376円 |
26,752円 |
53,504円 |
24ヵ月契約(25%OFF) | 1,526円 |
3,052円 |
6,105円 |
12,210円 |
24,420円 |
48,840円 |
36ヵ月契約(30%OFF) | 1,386円 |
2,772円 |
5,544円 |
11,088円 |
22,176円 |
44,352円 |
メモリ | 2GB | 4GB | 8GB | 16GB | 32GB | 64GB |
CPU | 3コア | 4コア | 6コア | 8コア | 12コア | 24コア |
SSD |
100GB | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB |
初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
最低利用期間 | 無し | 無し | 無し | 無し | 無し | 無し |
約定スピード・コスパ最強レベルシン・VPS【高性能・コスパ最強のLinux版VPS】
シン・VPS
注目ポイント
初期費用無料
2GBプランが1,530円~
Linux OSで大幅コストダウン
ディスク速度が超高速
サーバー性能
使いやすさ
料金
総合評価
シン・VPSは19年の歴史をもつエックスサーバーのグループ会社であるシンクラウド株式会社が運営するVPSサーバーです。
メインの用途はFXの自動売買です。
推奨プランは「2GBプラン」です。MT4を沢山動かしているとはいえ、オーバースペックだったらもったいないこともあり、まずは2GBプランからが無難。
上位プランへの変更は簡単だから。足りなければ増やすというスタンスがベスト。
MT4のメモリ利用の調査をしたところMT4を安定的に動かすなら2GBメモリでひとつのMT4を動かすのが適切です。
シン・VPSは他社製VPSはおろか、自社製VPSのディスク読み書き速度の次元が違います。とてつもなく速いので約定スピードにこだわりたいならシン・VPSは選んで間違いなし。
初回契約時の料金(3/18まで最大70% OFF)
プラン | 512MB | 1GB | 2GB | 4GB | 8GB | 16GB | 32GB |
1ヵ月契約 | 900円 | 1,150円 | 1,850円 | 3,600円 | 7,200円 | 14,400円 | 28,800円 |
12カ月契約 | 559円 |
720円 |
1,280円 |
2,560円 |
5,120円 |
3,840円 |
10,239円 |
24ヵ月契約 | 495円 |
644円 |
1,178円 |
2,362円 |
4,649円 |
3,719円 |
9,919円 |
36カ月契約 | 433円 |
574円 |
1,070円 |
2,163円 |
4,199円 |
3,600円 |
9,599円 |
メモリ | 512MB | 1GB | 2GB | 4GB | 8GB | 16GB | 32GB |
vCPU | 1コア | 2コア | 3コア | 4コア | 6コア | 8コア | 12コア |
SSD(NVMe) | 30GB | 100GB | 150GB | 200GB | 400GB | 800GB | 1,600GB |
初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
最低利用期間 | 無し | 無し | 無し | 無し | 無し | 無し | 無し |
ディスク容量がXserver VPSと比べて多い点、ディスクの読み書きスピードがとにかく速い点はメリットですが、Linux VPSの料金体系と比較すると少し割高感はあります。
とは言え、特にディスクアクセスを必要とするアクション性の高いマルチプレイをする場合、FXのスキャルピングを考えている場合、ディスクアクセスが超速であるシン・VPSはかなり期待できます。
コスパ最強レベルXserver VPS【高性能・コスパ最強のLinux版VPS】
Xserver VPS(エックスサーバー VPS)
注目ポイント
初期費用無料
2GBプランが830円~
Linux OSで大幅コストダウン
root権限付きで使いやすさ抜群
サーバー性能
使いやすさ
料金
総合評価
Xserver VPSは19年の歴史をもつエックスサーバーが運営するVPSサーバーです。19年の実績があるので、選んで損なし。
メインの用途はFX自動売買、ゲームサーバー、開発環境などなどオールマイティ。最強。
推奨プランは「4GBプラン」です。…が、まずは2GBプランで始めてもOK。上位プランへの変更は簡単だから。足りなければ増やすというスタンスがベスト。
MT4のメモリ利用の調査をしたところMT4を安定的に動かすなら2GBメモリでひとつのMT4を動かすのが適切です。
とは言えSSD(ディスク容量)が50GBと少し少ないので、不安に感じるなら4GBプランがベスト。
そもそもXserver VPSの4GBプランは他社製VPSの2GBプラン相当の月額料金、2GBを選ぶなら4GBが鉄板です。
2つ以上動かしたいなら万一のことを考え4GBを契約せず2GBをMT4の数だけ契約してそれぞれのVPSで動かしたほうが安全です。
1つのVPSで複数動かすこと自体問題はないのですが、万が一のことを考えると1つのVPSに1つのMT4が安全。このパターンで契約される人が最も多いです。
初回契約時の料金(3/11まで最大30% OFF)
プラン | 2GB | 4GB | 8GB | 16GB | 32GB | 64GB |
1ヵ月契約 | 1,150円 | 2,200円 | 4,400円 | 9,750円 | 22,100円 | 44,200円 |
12ヵ月契約(15%OFF) | 1,439円 |
2,879円 |
6,239円 |
15,600円 |
31,200円 |
|
24ヵ月契約(25%OFF) | 652円 |
1,312円 |
2,549円 |
5,625円 |
14,249円 |
28,875円 |
36ヵ月契約(35%OFF) | 580円 |
1,190円 |
2,240円 |
5,040円 |
12,950円 |
26,600円 |
メモリ | 2GB | 4GB | 8GB | 16GB | 32GB | 64GB |
CPU | 3コア | 4コア | 6コア | 8コア | 12コア | 24コア |
SSD |
50GB | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB |
初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
最低利用期間 | 無し | 無し | 無し | 無し | 無し | 無し |
Linux用のVPSなので、料金はWindowsサーバーと比べて安く、ゲームサーバーやFX自動売買など幅広く対応していますので、コスト削減にもおすすめです。
今からの申し込みに限り、月額料金が永久に30% OFF!お名前.comデスクトップクラウド【FX専用Windows版VPS】
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1.5GBプランが2,101円~
FX専用VPS
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総合評価
プラン | メモリ | CPU | SSD(ディスク容量) | MT4推奨個数 | 月額料金 | 最低利用期間 |
1.5GBプラン | 1.5GB | 2コア | 60GB | 1個 | 2,101円~ | 3ヵ月 |
2.5GBプラン | 2.5GB | 3コア | 120GB | 2個 | 2,585円~ | 3ヵ月 |
4GBプラン | 4GB | 4コア | 150GB | 4個 | 4,125円~ | 3ヵ月 |
8GBプラン | 8GB | 8コア | 200GB | 8個 | 6,215円~ | 3ヵ月 |
おすすめプランは「2.5プラン」です。
2.5プランのMT4推奨個数は2個となっていますが、MT4のメモリ利用の調査をしたところMT4を安定的に動かすなら1.5GBプランではひとつのMT4を動かすのが適切です。
2つ以上動かしたいなら万一のことを考え1.5GBプランを契約せず2.5GBプランをMT4の数だけ契約してそれぞれのVPSで動かしたほうが安全です。
1つのVPSで複数動かすこと自体問題はないのですが、万が一のことを考えると1つのVPSに1つのMT4が安全。このパターンで契約される人が最も多いです。
お名前.comデスクトップクラウドは初回利用時は2,101円/月から使うことができます。
ちなみに3カ月間という最低利用期間が設けられています。1ヶ月契約をしたとしても、最低3ヵ月は契約することになるのでご注意ください。
お名前.comデスクトップクラウドはFX専用と明記されており、申し込みが完了するとWindows Serverがセットアップ済みです。初心者にもやさしい設計になっている点がとても嬉しいVPSです。
データ転送速度は10Gbpsであり、転送量は無制限です。お名前.comデスクトップクラウドはまさにFX専用VPS!
各FXに対応したMT4を複数用意されているので、もし開設済みのFX証券会社がリストアップされていればすぐに運用ができます。
もちろんリストになくても証券会社からMT4をダウンロードしてインストールすれば問題ないので、ご安心ください。リストにあるかないかの違いだけです。
あなたもできれば安くて簡単にVPSが使えるサービスが良いですよね。お名前.comデスクトップクラウドは僕も利用していて申し込み方法からMT4のインストール方法、リモートデスクトップの設定方法などがとても分かりやすいVPSです。
記事を読んだだけではイメージは掴みづらいかもしれませんが、実際に使ってみると想像していた以上に簡単操作に驚きます。申し込みの際はお名前.comのFX専用VPSでMT4を設定する方法も併せてご参考にしてみてください。
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お名前.comデスクトップクラウドのFX専用VPSでMT4/MT5を設定する方法
VPSとは:まとめ
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VPSとはわかりやすく言うと「マンションの一室を借りる」ことと例えることができます。
あなた専用のサーバーをほか契約者の影響を受けずに使うことができます。
共有サーバーは格安でSSD容量が多い特徴がありますが、ほか契約者の影響を受けます。専用サーバーは一台を丸々使うことができますが、月額料金は高額。
VPSは共用サーバーと専用サーバーの間の性能なので、コスパ最強のサーバーと言えるんです。
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VPSのメモリとストレージの違いをわかりやすく説明【プラン選びがわかる!】
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