ConoHa WINGのリザーブドプランって何？そもそもいるの？いらないの？【結論は？】

 

ConoHa WINGでWordPressブログを始めようと料金表を確認したときふと気になるのが「リザーブドプラン」という文字。

 

これってなんだろう…と思いませんか？

 

そもそもこれっているの？いらないの？どっち？

 

ベテランブロガーですらサーバー知識がないと意味がわからないリザーブドプラン。

 

リザーブドプランはいるのかいらないのか。そもそもConoHa WINGのリザーブドプランがどんなプランなのかをわかりやすく説明します。

 

 

ConoHa WINGのリザーブドプランっている？いらない？【結論】

 

リザーブドプランいるの？いらない？気になりますよね。結論だけで良いなら「いりません！」

 

私ならリザーブドプランを標準装備しているエックスサーバーを選びますね。ConoHa WINGのリザーブドプラン相当の機能が標準で付いてるので。

 

もっと言うと、サーバーの基本性能はエックスサーバーが上回っています。これはスペック調査してもう見えているから。

 

そこまでしてConoHa WINGを選ぶ理由もあまりないのではないでしょうか…。ただシンプルな画面で管理はしやすいので性能よりもそうした理由で選びたいならConoHa WINGはありです。

 

リザーブドってどういう意味？

 

リザーブとは「確保・予約」という意味があります。

 

WordPressを動かしているレンタルサーバーは基本的に「契約者（利用者）間でサーバー性能を共有」しています。

 

これはレンタルサーバー運営者にとっては運用コスト下げることができるメリットがあります。…ただし、利用者側にはデメリットが大きいです。

 

サーバー性能を利用者で分け合うので、ある利用者のブログがバズった場合、そちらに性能が全部流れていきます。もっと言うとバズったブログのせいであなたののブログの表示速度が著しく悪くなります。

 

あまり良い気はしませんよね…汗

 

そこで登場するのがリザーブドという機能。

 

リザーブドプランはサーバー性能をあなたのブログのために確保しますというプランです。

 

そのため、前述したように他者のブログがバズった場合でも、性能が落ちることなくいつも通りの性能でブログを運営することが可能です。

 

ConoHa WINGの場合はリザーブドプランが別途用意されてます。ただし、通常の月額料金よりも割高。

 

リザーブドプランの月額料金の詳細

 

ここで注意したいのはプラン。

 

共用利用時にvCPU、メモリの性能が低下したとき最低でもこの性能は確保するという意味なので、1GBプランは返って無駄です。

 

おすすめにもあるように2GBプランは確保したいところですが、コストがかなりかかります。しかも、常時確保するのでもないので、契約しても使いこなすかどうかは共用者次第なのでわかりません…。

 

どうしても性能が気になるならエックスサーバー一択

 

あまりこのような比較はフェアではないのかもしれませんが、とは言っても事実は事実。結論はリザーブドが標準となっているエックスサーバー一択。

 

エックスサーバーとConoHa WINGのリザーブド性能をみて見ましょう。

 

エックスサーバー

 

ConoHa WING

 

以上より、性能を重視するならConoHa WINGは選択肢に入る余地はなく、エックスサーバー一択でも間違いがないことは明らか。

 

なお、サーバー自体の用途はVPSという種別になりますが、WordPressブログで使うサーバーもスペックは全く同じなので、下記の記事でベンチマークしたエックスサーバーの性能も見てみてください。

Xserver VPSと他社VPSのCPU性能を比較【Windows版/Linux版徹底比較】

続きを見る

 

エックスサーバーが240万契約されていることが納得できますよね？

 

ConoHa WINGのリザーブドプランって何？そもそもいるの？いらないの？【結論はいらない】

 

ConoHa WINGのリザーブドプランっているのかいらないのか。調査しました。

 

結論はいりません。

 

リザーブドプランを気にする場合、あなたはブログを始める前にサーバー性能もとても気になっているはず。

 

ConoHa WINGは初心者に人気ですが、インフルエンサーが推しているから。

 

稼いでいるブロガーが言っているので間違いないだろうという理由かもしれませんが、そんなブロガーも使っているサーバーはエックスサーバーだったりします（笑）

 

そもそもConoHa WINGを使うから稼げるのではなく、WordPressブログをコツコツ運用しているから稼げているわけなのでそこは勘違いしないようにしたいですね。

 

コツコツ運用していくとサーバーの契約更新が必要になります。ConoHa WINGは申し込み時は驚くほどの安さですが、更新時は通常価格になります。

 

通常価格はエックスサーバーよりも高額です。

 

ちなみにエックスサーバーとConoHa WINGのスタンダードプランでの通常価格（契約更新時の価格）は下記のとおり。

エックスサーバー	990円
ConoHa WING	1,452円

 

各キャンペーンもまとめておきますので、ご参考にどうぞ！

 

エックスサーバーキャンペーン！月額料金が最大30％ OFF【11/6まで】

 

今回のエックスサーバーキャンペーンは、「月額料金最大35％ キャッシュバック」。2023年11月6日（月）12:00までの期間限定。

＞＞キャンペーンをもっと詳しく見る

 

一気に秋めいてきましたね。秋の夜長、心機一転ブログを始める！と気合を入れているなら料金を安く抑えられる今がお得。やればやるだけ・早ければ早いほどブログは成果がでるので始めるなら今。

 

もし36ヶ月（3年）後もブログをやっているかどうか不安なら、12ヵ月での契約でもキャンペーンは適用されます。

 

エックスサーバーのキャンペーン内容をもう少し詳しく説明します。

 

初期費用0円

 

月額料金12ヵ月契約以上で割引が適用

＞＞公式サイトでも月額料金の割引額を確認してみる

※2023年11月6日（月）12時まで

 

申し込み月の支払いはどうなるの？日割り？無料？

申込んだ月の支払いは不要です。申し込み月の次の月から契約が始まります。契約月と契約開始（課金タイミング）は、以下のとおり。

 

申し込みタイミングと12ヵ月、24ヵ月、36ヵ月の関係を表で分かりやすくしてみました。

※タブはクリックできます。

＞＞契約月数の月額料金を詳しく見る

 

長期間の契約でブログ運営の経費をかなり抑えることができます。ちなみに各プランの機能差は「ディスク容量だけ」ですので、特段の理由がない限りスタンダードプランで問題ありません。

 

【契約特典】ドメイン永久無料！しかも2個！

下記の独自ドメインが永久無料になるキャンぺーンを実施中です。

 

通常、独自ドメインは取得時に100円～数千円し、更新時にも1,000円～と結構お金がかかりますが、キャンペーン期間中の申し込み＆エックスサーバーを使い続けている限り、独自ドメインにかかる費用がずーっと0円です。

 

無料で取得できるドメインはプランで変わります。個人ブロガーが使う一般的なドメインは「.com」「.net」「.org」ですので、スタンダードプランを選べばOK。

 

ドメインが直接SEO（ブログの検索順位や集客力）に影響することはありませんので、気に入った独自ドメインを作成しましょう。

 

新規にスタンダードプランでWordPressブログの開設をお考えの場合の注意点

 

画像にもありますとおり、以下の2つがスタンダードプランで独自ドメインを永久無料で貰う条件となります。

 

プレミアムプラン・ビジネスプランの場合、キャンペーン中の申し込みのみで独自ドメインが無料で使えます。

 

 

「.com」「.net」「.jp」といった人気のドメインが永久無料で使える点が魅力です。

 

独自ドメイン永久無料特典はエックスサーバーを解約すると永久無料ではなくなるのでご注意ください。（解約後独自ドメインの更新料はかかりますが、使い続けることが可能です。）

 

支払い方法

支払い方法が「クレジットカードだけ」というレンタルサーバーが多い中、エックスサーバーでは下記の支払い方法が選べ大変便利です。

 

クレジットカード払いでは手数料はかかりません。「VISA」「JCB」「Mster Card」「American Express」が使えます。

 

クレジットカードを持っていない場合でもペイディを使うことで下記の支払い方法が使えます。

＞＞公式サイトでも支払い方法を確認する

 

支払い方法は後から変更可能

エックスサーバーの公式サイトにもあるとおり、契約更新時は支払い方法が変更できます。初めはクレジットカードだったけど「今回は銀行振り込みが良いな」「銀行振込からクレジットカード払いにしたいな」といった変更ができます。

 

エックスサーバーWordPressクイックスタートは無料で使える

エックスサーバーのWordPressクイックスタートは申し込み時にWordPressブログを自動で作ってくれる機能（サービス）で無料です。

 

エックスサーバーでWordPressサーバーを申し込むときは支払い設定がありますが、クイックスタートは料金に含まれていません。

 

勘違いされやすいのが、「クイックスタートを使うときは料金が発生する」というもの。

 

申し込み時に支払うものはクイックスタートの利用料ではなく「エックスサーバーをレンタルする際の月額料金」です。

 

繰り返しになりますが、クイックスタートの機能は無料です。支払うお金はレンタルサーバーの月額料金のみ。

 

 

 

ConoHa WINGキャンペーン【月額料金1,452円が643円～（55% OFF）】

 

通常月額1,452円する国内最速のWordPress向けレンタルサーバーが申し込み時に月額料金（1,452円）が最安643円～になるお得なキャンペーンを実施中。

 

 

キャンペーン中の割引料金

ConoHa WINGでキャンペーン中の割引後の月額料金をまとめました。

 

各プランの割引率（ベーシックプランの36カ月契約で最大55%引き）

契約月数	ベーシックプラン	スタンダードプラン	プレミアムプラン
3ヵ月	1,452円→　1,331円（8％OFF）	2,904円→　2,783円（4％OFF）	5,808円→　5,566円（4％OFF）
6ヶ月	1,452円→　1,210円（16％OFF）	2,904円→　2,602円（10％OFF）	5,808円→　5,203円（10％OFF）
12ヵ月	1,452円→　990円（31％OFF）	2,904円→　2,360円（18％OFF）	5,808円→　4,719円（18％OFF）
24ヵ月	1,452円→　842円（42％OFF）	2,904円→　2,239円（22％OFF）	5,808円→　4,477円（22％OFF）
36ヵ月	1,452円→　643円（55％OFF）	2,904円→　2,118円（27％OFF）	5,808円→　4,235円（27％OFF）

 

申し込み月と契約開始月の考え方

ConoHa WINGは申し込み月の翌月から課金が始まります。12ヵ月契約、24ヵ月契約、36ヵ月契約をしたときの申し込み月と契約期間を表にまとめました。

※タブはクリックできます。

＞＞契約月数の月額料金を詳しく見る

 

ConoHa WINGの「スタートダッシュキャンペーン」は、2023年10月18日（水）16:00までです。

 

秋の夜長…心機一転、これからブログを始めるなら今が申込み時ですね。お早めに。