今回は2つの利用状況についてABLENETのVPSを解約する方法についてお話ししていきます。
これから申し込みを考えている人にも参考になる内容になっていますので、ぜひ最後まで読んでいってください。
10日間お試しOK
ABLENETのVPSを解約する方法【お試し期間中の場合】
ABLENETのVPSを申し込みする際、試用期間を利用するか、利用しないかが選べます。
試用期間なしを選んだ場合はその時点でお支払いが発生します。
試用期間ありを選んだ場合は10日間の試用期間が利用できます。
では、ABLENETのVPSを試用してみたけど不要に感じた場合「解約する方法は?」「一か月分の料金は払わないとダメなの?」と色々気になるはず。
結論を言うと「試用期間中でABLENETのVPSを不要に感じたら何もしなくてOK」です。10日間を経過すると自動でキャンセル扱いになりそのまま契約は終了します。
また、すぐに試用をやめることもできます。
すぐに試用をやめるときは、申し込み完了時送られてくるメール「[ABLENET:VPS] VPS(Winプラン)設定完了通知/試用について(ABLE*******)」に書かれている「ABLEパネルのURL」へアクセスし「本契約への移行」をクリックします。
「試用VPSの廃止」という項目がありますので、チェックを入れて送信をクリックし廃止手続きへ進みましょう。
ABLENETのVPSを解約する方法【本契約中の場合】
本契約中にABLENETのVPSを解約する場合、少し手間がかかります。VPSという性質上「誤った操作でVPSが消えてしまうことを避けるための手段」でもありますので、本内容をじっくりと読んで下さい。
まず解約時に関するよくある質問と回答を載せておきます。
VPS解約時によくある質問
解約するとき違約金などが発生するの
違約金等は必要ありません。ただし、契約期間途中での解約の場合でも、お支払い済未使用料金の返金はできません。
途中解約した場合、返金はありますか?
返金はありません。
解約した場合、VPSにあるデータはどうなる?
解約受付完了後は、VPSは削除されます。データはすべて消去されます。解約申請時には必要なデータを必ず保存しておいてください。
解約方法
解約方法は2つの方法があります。
- ABLEパネル上から解約申請を行う方法
- 公式サイトから書類を入手し記入押印しABLNETへ書類を送付する方法
公式サイトは少し解釈が難しいですが、よく読めば問題ありません。
ABLENETのVPSサーバー管理上から解約を申請した場合、解約届の提出は不要です。
解約届の書類を使用して解約を申し出る場合は、下記のURLからダウンロードできます。
PDFファイルが表示されます。
https://www.ablenet.jp/vps/html/vps_kaiyaku.pdf
なお、解約届を使用して解約を申し出た場合、申し込み時の情報とズレや押印の不備があると解約が受け付けてくれない場合がありますので、ご注意ください。
解約受付の締め切り日はいつ?
解約届は、解約希望月の前月末日までにABLENETに到着している必要があります。これを過ぎた場合、翌月末解約での受付となりますのでご注意ください。
例を出します。
10月で解約をした場合はその前月末日となる9月30日までに到着している必要があります。9月30日に出して書類が10月1日に到着した場合、11月での解約となります。
解約を決めたら早めに提出しましょう。
10日間お試しOK
ABLENETのVPSを解約する方法:まとめ
ABLENETのVPSを解約する方法についてまとめました。
解約するパターンは2つ
- お試し期間中は本申し込みをしない限り試用期限終了後、自動解約となる
- 本契約をしている時は「ABLEパネル上から申請するか」「書類を提出するか」の2つ
ABLENETのVPSを解約する方法については以上となります。
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